お彼岸ですね…

お墓 季節

お盆が終わったと思ったら、もうお彼岸です。
今年はすでにお墓の掃除も終わりました(本日は9月18日)。毎年秋のお彼岸のお墓掃除は暑くて大変だと思っていたら、今年は気まぐれに涼しい日があったので、助かりました。

お彼岸は区切り、リズム

お盆の前に掃除をしたときに比べて、草は生えていましたが、抜くときに手応えがないというか、やはり盛りは過ぎているんだなあ、と感じられました。口ほどのもないという感じでした。
おかげでお盆のときより丁寧に、墓石の家名の中まで、キレイにできました。これからまた季節が変わっていくんだという手応えを感じましたが、お彼岸は1年のちょうどよい区切りになっているようです。

先祖供養が大切だとかは、あまり考えたことはありませんが、お彼岸があることで1年の生活によいリズムがつくように私には感じられるようになりました。お正月とかお盆も区切りやリズムなのかもしれませんが、お彼岸の感じとは違います。お彼岸は季節が切り替わるチャンネルの要素も持っているような気がします。

私にとってお彼岸は確かに面倒ですが、なくてはならないものになっています。

お彼岸で1年が終了?

我が家では秋のお彼岸が終わったら、基本春のお彼岸が来るまでは誰もお墓に行きません。
命日は仏壇に花を飾り、線香を上げて手を合わせて終わりです。
ご先祖様たちには、なんかごめんなさいという感じですね。毎年、春のお彼岸までに1回は行こうと思っているのですが…。
随分長いご無沙汰になるので、余計に区切りだと感じるのかもしれません。

しみじみしてしまって、もう1年が終わる気がしていますが、実際はまだ9月、しかもお彼岸もまだこれからです。

ほかの人はどんなお彼岸を過ごすのか、どんなことを考えるのかを聞いて見たい気がします。
季節が変わるそのとき、きっとみんないろいろなことを考えているのでしょう。

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