兄弟で体質は似る?夫の弟が尿路結石になったことで感じた・自分のことを決めるのは自分

自分の身体 自分で決める 健康

ここ最近連絡がなかった夫の弟。脳梗塞で入院してからしばらくは大変でしたが、新しい住まいも見つけ、何とか生活はしているようでした。

今度は尿路結石になった弟

この弟が珍しく連絡してきたと思ったら(メッセージがきました)、尿路結石になったと言うことです。尿路結石は夫も3回ほど経験しているため、すぐに電話で直接話をしたのでした。

夫もそうでしたが、夫の弟も激しい痛みでわけがわからなくなり、救急車を呼んだそうです。しばらくすると痛みは収まりましたが、直径6mmの石が体内に残っていると医師に言われました。そのままにしておけないから手術をした方が良いと勧められたそうです。

夫はその話に対して「おかしい!」と噛み付いていました。尿路結石で手術をするなんて、聞いたことがないと言うのです。私も尿路結石で大きな石が出ない場合、外側から砕いた上で体外に出す処置をするとは聞いたことがありますが、手術になるとは初耳でした。

おかしいと思ってもそれは弟が決めること

夫は弟に大声で「医者っていうのは、騙すようなことを言うんだよ」だの「そんなムダなことはしなくていいんだ」などと言っていましたが、横で聞いていて果たして本当にそうなのかな、と少し疑問に感じました。

弟が運ばれたのは、私たちが住んでいる地域の昔からある救急病院です。そこで必要のない治療を勧めたりするのでしょうか。そんなことをしたら、今まで培ってきた信頼は一気に失われてしまいます。それに尿路結石はよく知られている病気です。多くの人が激痛は伴うが、すぐに命の危険にさらされることはないと知っているでしょう。

その尿路結石の治療で、金儲けをしようなどと医師も考えないのではないでしょうか。医師の言葉を弟が正確に伝えていないのかもしれないし、本当に石が尿路にハマってしまい手術で取り除いた方が良いのかもしれません。

電話で話を聞いただけの夫には、本当のことを判断はできないと思います。夫も決して悪気があって言っているのではありません。無職の弟がムダな出費をしないようにと思って言っているのでしょう。

しかし、弟にしてみたら兄であり、大きな借り(脳梗塞のときの入院費などは我が家が負担しましたから大きい借りです)ができている夫に大きな声で持論を展開されたら、反論する余地はないはずです。それでも、医師と直接話をしたのは弟ですし、何よりも自分の身体に関することです。決めるのは弟本人でしょう。

気にしすぎず、でも注意して欲しい

まあ、弟もあれこれ言われると嫌だし、でも不安だから誰かに話しておきたいし、ということで夫に連絡したのだと思います。メッセージというのが、あれこれ言われたくない気持ちを表していると感じるのですが、考えすぎでしょうか。

しかし、体質というのはやはり似るのでしょうか。夫の父は30代で亡くなったため、尿路結石になったかどうかはわかりませんが、もし生きていたらなったのかもしれないな~、などと考えてしまいます。いくら気をつけていても、なるときはなるものです。

夫は尿酸値は高いですが、コレステロールは低いです。私は反対に尿酸値は低く、コレステロールは高いです。本当に体質ってあると思います。諦めたくなるときもあるけど、まだ先は長いはずです。夫も弟もあまり気にしすぎずに、でも諦めずに生活して欲しいです。

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