昨日(6/18)は父の日でした。我が家では何もなく終わってしまいましたが、実は父の日前に長女からは夫にプレゼントがあったのです。画像は実物です。中身は普段買うにはちょっと値段が高い缶詰のセットでした。おつまみ用の缶詰が6点入っていました。
1年365日、ほぼ休みなく酒を飲む夫にはピッタリのプレゼントです(毎日、おつまみを要求している)。そして夫だけでなく、毎日おつまみを要求されて困っている私にとっても、大変ありがたいプレゼントです。
今年はもらえないかと思ったが
実は先日の深夜、夫が酒を飲みすぎたあまり、トイレと間違えて長女の部屋に入る事態になりました。そのとき私が一番に考えたのは、夫が放尿したら大変ということでしたが、二番目は父の日が近いのにこんなことをしたら今年は台無しになるぞ、ということだったのです。
しかし、長女はいつもネットでプレゼントを調達しています。今年もすでに頼んでいたらしく、プレゼントは無事に夫の手に渡ったのです。これが長女が実店舗で購入するものなら、『今年はもういいや』と思われていたかもしれません。
気のせいかいつもの年よりも、プレゼントを見た夫が嬉しそうに見えました。
プレゼントについては人それぞれ
長女は社会人になったときから、このような節目のプレゼントを欠かしませんが、次女は一切しません。次女に言わせると、収入のない身でプレゼントをしても、それは親の金が原資になります。それではプレゼントの意味がないため、なくても同じだということです。
次女には昔ながらの気持ちばかりだけど、ということは通用しないようです。まあ、人それぞれプレゼントに関する考え方は違います。自分がしたいようにすれば良いのでしょう。それに私にも覚えがありますが、母の日のプレゼントはすぐに思い浮かぶのに、父の日のそれはなかなか思い浮かばないです。
よく母の日に比べると父の日は…などと言われますが、それは単に何をプレゼントすれば良いのかわからないだけかもしれません。父の日のプレゼントだけを考えると、酒を飲むお父さんはプレゼントを考えやすくて良いのではないでしょうか。
夫は2~3日に1つずつ缶詰を開けて晩酌を楽しんでいます。なるべく長く時間をかけてプレゼントを味わって欲しいです。それが夫の健康にもつながるのではないかと思います。昨日は日本中でいろいろな父の日があったんだろうな~。