理由がわからないと怖い

生活

我が家の裏は上り坂になっています。それを上ると我が家の墓がある共同墓地に行けるのです。共同墓地に行くくらいですから、家がたくさんあるわけではなく、木が茂った状態の場所も多く、夫たち古い住人は家の裏を「山」とよんでいます。

裏山が削られている!

今日、重機の音がするので窓を開けるとその山の一部がどんどんと削り取られていました。そこはあるおばあさんが一人住まいをしていた家の敷地内です。だから、おばあさんの関係者がやっていることなのでしょう。

そこは地形が変わるほど削られ、周りの木々との対比でまるで傷跡のように見えました。一体何のために削っているのか、さっぱりわかりませんが、これだけのことを行うのに何の通知も挨拶もありませんでした。

何のためにするのかわかっていればきっと気分は全く違っていたはずです。いきなり山肌が削り取られているのを見ていると、すごく無残なものを見ているような気持ちになりました。もし私が住人だったら、すごく悲しい嫌な気持ちになると思いますが、住人だったおばあさんはすでに数年前に亡くなっています。

亡くなっていて良かったと思わざるを得ませんでした。大体、あんなにざっくりと山肌を削り取ってしまって、大雨でも降ったら大変なことになりそうですが、そこも何も説明を受けていないので、大変なことになるのか、ならないのか、私には判断がつきません。

いきなり山が削られるのもコロナのせい?

もしかすると、我が家は近所ではありますが、おばあさんの家とは自治会の班が違います(しかし隣組ということで、葬儀の手伝いなどに行ったり来たりしていたのですが…)。だから説明がなかったのかもしれないと思いますが、人と人との関わり方で、物事に対する気持ちって変わるんだな、と今更ながら再確認しました。

コロナで人と顔を合わせるのがかえって悪いことのような世の中になりました。私は説明があれば、と思いましたが、わざわざ説明に回るのは悪いと、おばあさんの関係者は思ったのかもしれません。なんだか何をやるのもコロナのせいで難しくなってしまいましたが、これから削られた場所はどうなるのでしょうか。

住む人が亡くなった家が壊されるのは想定していましたが(我が家も祖母が住んでいた母屋を壊して経験があります)、まさか裏山の斜面が削り取られるとは思ってもみませんでした。こうして、周りの景色が少しずつ変わっていくのかもしれませんね。

理由もわからず、山が削られるのを見て、久しぶりに怖いと思いましたが、きっとどうなるかを見届けたら怖くなくなるに違いありません。なんだ、こんなことだったのかと納得できる日が来ると良いのですが…

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