立て続けにセルフレジにやられてしまいました。セルフレジ、最近はとても増えてきました。スーパーのように代金を入れるだけのセルフレジなら、私も何も思いません。しかし、昨日はケンタッキーフライドチキンで、そして今日はTSUTAYAで、使ったセルフレジはそれまでとは勝手が違いました。
すぐに品物が探せない…
ケンタッキーでは、メニューを自分で選んで注文、会計までがセルフでできるようになっていました。私は特にセルフレジを使いたくはありませんでしたが、「セルフレジをお試しください」と何度も言ってくる店員さんの強い圧に負けました。何度も言われるなら、セルフレジが使えるようになった方が、後々自分がラクになるだろうと思ったのです。
しかし、頼みたい品物を画面から探すだけで大変な手間です。後ろで人が待っているかもしれないと思うと、落ち着いて探していられません。そして、指でタップをするときにとても反応が悪くて、なかなか注文が進まず、さらに気持ちが焦ってきました。そのうちに後ろで夫が文句を言いだしました。
これじゃあ、後から来た人の方が早いんじゃない?大体、店員がいるんだから、注文を受けるくらいやって欲しいよ!
結局、間違いなく買えたのですが、かなり疲れてしまいました。
TSUTAYAでもうまくいかない…
それなのに、今日また私はTSUTAYAでセルフレジに挑戦してしまったのです。やはり店員さんに強く勧められたのです。TSUTAYAのセルフレジでは、商品のバーコードをスキャンしなくてはなりません。それがどうも、うまくいきませんでした。
まあ、TSUTAYAに行列ができるほど混み合うとは思えないし、またダメなら手伝ってもらえば良いのでしょうが、今日も疲れた上に何だか気が重くなってしまいました。これではTSUTAYAから足が遠のいてしまうような気がします。
セルフレジを普及させたいならある程度使い方を統一させるべきです。同じ意見の方もいるようです。
中高年はいろいろな機種のセルフレジに対応できません。頭ではやり方を理解していても、身体がとっさに反応しないのです。今日も私のスキャンの仕方はとても下手くそでした。
できればユニクロのセルフレジ(商品を入れたカゴを置くだけです)くらいに、簡単にして欲しいと思いますが、それは無理なのでしょうか。このままでは買い物がドンドン面倒になってしまいます。今までとは違った意味での買い物難民が増えたりして、などと思っていますが、それは考え過ぎでしょうか。