節水に大切なことは何?家族の協力だけでなく最初の仕組みも大切!

生活

私が参加しているにほんブログ村には「節水」というハッシュタグがあり、記事を読んでいると誰もが節水に苦労するのだなとわかり、大変親近感を覚えます。いくつか記事を読んで感じたのは、家族は節水になかなか協力してくれないということです。

夫に節水意識がないのが不思議

私が不思議なのは、家族の中でも夫が協力しないことです。

様々な家庭があるでしょうが、夫はその家庭を維持するために仕事をしていることが多いでしょう。我が家もそうですが、主にその報酬で生活をしている家庭も多いと思います。

妻が節水を決意するとき、夫が苦労して稼いだ報酬を無駄にしたくない、という思いがあるのだと思います。それなのに夫が協力しないということは、世の中の夫は自分が稼いだお金を水道代にどんどん使って欲しいと思っているのでしょうか。

我が家でも夫にはまったく節水の意識はありません。夫が洗い物をするときは、水道から出る水の勢いが強いです。私が指摘すると「短い時間で汚れが落ちるからこれで良いんだ」と言い張りますが、夫が洗い物をした後は、シンクの周りがビショビショに濡れています。

これでは洗い物をすると言って、周りに水撒きをしているのと同じことです。しかも外に水撒きをするのと違い、シンクの周りは後で拭かなくてはいけないため、余計な手間がかかります。

洗い物まではしなくても、食べた後の食器を水につけることがありますが、ただそれだけのことでも夫がやるとシンクの周りが濡れるほど水を出すので、もう水道に触るな、ということになります。夫は「俺は良かれと思ってやっているのに…」とかなり不満なようですが、人の言うことに耳を貸さないのですから仕方がありません。

節水は反感を買う?

我が家ではトイレが水漏れしたことがありました。私は修理してもらった方が良いと思い、夫にも言いましたが、夫は修理にも金がかかると言って修理を頼むことができませんでした(ちょうど近所の業者も混み合っていて、すぐに来ることはできないと言われたのも理由の1つですが)。

数年間私はトイレの水がチョロチョロと流れる音を聞き続け、嫌でたまりませんでした。夜中など、目が覚めるとチョロチョロと音が聞こえたので、気になって仕方がなかったのです。しかし、これは修理をすることで明らかに水道代が安くなりました。2ヶ月分の水道使用量が2~3㎥ほど少なくなったのです。1㎥は1000Lですから、これは決して少ない数字ではありません。

ここまで来ると、水道代が高いから節約しよう、という言葉に夫が反感を抱いているとしか思えないし、実際その通りなのではないかと思います。私ももし若い独身の頃に同じことを言われたら、きっとうるさいな~と思っていたことでしょう。

節水には最初の仕組み作りが肝心

だからもし、家を建てることがあるなら、節水や節電のことまで考えて仕組み作りをしておくことが大切だと思います。雨水を活用できるようにするとか、井戸水を活用できるようにするとか、とにかく最初が肝心です。仕組みさえ作っておけば、後はそれに則って生活することで余計なトラブルは起きないでしょう。

我が家では仕組みを作って置かなかったために、今苦労をしているわけですが、果たしてこれからどうなるでしょうか。節水も1人でやるより、家族(特に夫)と協力してやった方が成果も上がるし、何より楽しいと思うのですが…これから仕組みを作れるように頑張ります。

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