上手く行かない日

生活

私には、何となく何をやっても上手く行かない日というのがあります。
今日、これから草むしりに行こうと思ったら、防災無線で近所で発砲事件があったことを知って、出鼻をくじかれてしまいました。怖くて外に出られなくなりました。

小さなことでへこんだときは

それなら、とパソコンを立ち上げてクラウドワークスの仕事をしようとしたら、今度はパソコンの付箋のアプリが起動しなくなってしまいました。いろいろとメモをしていたので、困ってしまいました。
いろいろと調べても上手く行かず、娘にも相手にされず、気持ちは一向にスッキリしません。
本当にもうダメ、という深刻な事態ではなくても、些細な嫌なことが重なると、私はイライラしてきます。

今私の気持ちが何とか落ち着いたのは、小さな作業を無事に終えたからです。
やればいつでもできるけれど、いつでもできると思っているからやらない作業が誰にでもあるのではないでしょうか。例えば、窓はキレイに拭いても、アルミサッシ(あの細い溝です)は取り残されることが多いです。もう、窓を拭いて疲れたし、これくらいいつでもできるから、と思われることが多いからです。精神状態がへこんできたら、そんな作業をあえてやってみます。

小さな作業だから、すぐに終わるし、必ず成功するので達成感も味わえます。
私が今日したのは、ヘアブラシを洗うことと、アルミサッシを拭くことです。大きなことはできなくても、小さなことも大切です。どちらかというと、小さなことの積み重ねで、生活が成り立っているといえます。

小さなことで救われる

ヘアブラシはちゃんと洗わないと、かえって頭を汚してしまうし、アルミサッシも土埃がこびりつくと、拭くだけでは落ちなくなってしまいます。小さなことにも意味があって、達成感が味わえるから、落ち着かないとき、イライラしたとき、へこんだときには小さな作業をおすすめします。

それには、小さな作業を常に気にしていることが必要になります。
今度はあれをやろう、これをやろうといつも考えるようにするとよいですよ。
義務だ、強制だと思っていると何で自分だけが…と考えてしまいます。
でも、自分の精神を助けるためのツールをたくさん持っていると思えば、嬉しくなってきますよ。

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