やっぱりwebライターは厳しい!もしかしてタダ働きになるかもしれないけど、どうするべき?

PTA

私は3月にこんな記事を書いています。

今まで楽しく(もちろんそればかりではありませんでしたが)webライターとしての仕事をしてきましたが、最後に引き受けた仕事でとても打ちのめされ、もう自分には無理かもしれないと思っていたときの記事です。

新しい仕事が見つかったと思ったが

実はこの記事を書いた後に仕事が見つかり、新たな一歩を踏み出せると思っていました。待遇は決して良いとは言えないですが、今の私には嬉しいもので、精一杯頑張ろうと思っていたのです。早速3月中に1つの記事を納品しました。4月にも1つ納品しています。さらに、雇い先から急ぎで書いてくれないかと要求されたためにもう1つ記事を書きました。

特に最後に要求された記事は空いているライターがいないため、急遽回ってきたものだったので、私もできる限り急いで書いたのですが、記事を提出して後は訂正等があれば直す段階になってから、雇い先と連絡が取れなくなりました。

有名企業を経由しているから大丈夫だと油断していた

私のwebライターとしての内職はすべて、クラウドワークスというネットを通じてライティングのしごとを斡旋してくれる企業に登録して見つけたものです。もう始めて7年になりますが、こんなに連絡が取れなくなる雇い先はなかったし、高いか安いかは置いておいても、賃金の支払いもきちんとされていました。私はいつの間にか油断していたのかもしれません。

実はクラウドワークスでは、賃金未払いを防止するため、仕事を依頼する人は賃金に相当する金額の代金を預けておく必要があります。もし、仕事を依頼した人と連絡が取れなくなったとしても、そのときはクラウドワークス側が預かっていた代金をライターに支払ってくれます。ライターが自分で判断して、契約を中途終了させても代金は確保されるのです。

安心して仕事ができる良い制度だと思いますが、これには落とし穴があります。記事1つで〇〇円ではなく、1文字〇〇円の場合はそのときによって支払い金額が違います。それで仮の金額で代金を預けておき、納品したときの実際の文字数がわかったらそのときに金額を変更して正しい代金を支払う依頼人が結構いるのです。

私も何回もそういう経験がありましたから、今回の雇い主もきっとそのつもりなのだろうと思ってしまいました。今回の雇い主が仮に支払っているのは11円。私は1文字1円の契約ですでに1万文字以上を納品しているため、たとえクラウドワークス側が預かっている代金を支払っても、ほぼタダ働きという結果になるでしょう。

諦めるか、追求するか、どうする?

今思うと、今までの雇い主は前もってそれを私に説明してくれました。『納品をしたあとに条件変更リクエストを出しますから、そのときに正しい金額をお支払いします』と具体的に説明してくれましたが、今回は一切そのような説明はありませんでした。私が勝手に今までの経験からそうしてくれるんだろうな~、と思ってしまったのです。

すでに私以外のライターたちもおかしいと思っているようで、雇い主に早く原稿を確認してくれ、とにかく連絡をくれと要求し始めています。これからどうなるっていうか、どうするべきなのでしょうか。

今回は勉強量を支払ったということで賃金は諦め、クラウドワークス側に通報して終わりにするべきか、賃金が支払われるまで根気強く要求し続けるべきか、悩ましいです。

これが今だから良かったと思うことにします。もし、webライターを始めたばかりのときにこんなことがあったら、すごく嫌になってすぐに諦めていたかもしれません。今だから落ち着いて(呑気に)どうするべきかを考えていられるのだと思います。それにしても、やっぱり潮時なのかな~…

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