花粉の季節が終わり、梅雨になる前に窓周りを少しでもキレイにしたいと思い、ゴールデンウィーク中から窓掃除とカーテンの洗濯を始めました。
我が家は埼玉県にありますが、風が強く土埃に悩まされる土地柄です。群馬県出身の人が「埼玉も風が強いんだね~」と驚くほどなのです。だからとても窓周りが汚れるのに、窓の数は他の地域と同じですから、余計に掃除で苦労しているような気がします。
窓掃除は疲れる
リビングから玄関に至るまで、計10個の窓(娘たちの部屋の分はノータッチです)を拭き、カーテンを洗って再びつけるのは大仕事になります。
こういうことは、分割してやるのが良いのだと思いますが、分割してやっていると、最後の窓が終わったときには、最初に掃除した窓は再び汚れていることがあります。私はそれが嫌なので、最初の1回でできるだけ多くの窓を掃除するようにしています。
今日までで、窓は全部拭き終わっていませんが、カーテンは全て洗うことができました。どうしても、トイレなど目立たない窓(しかもガラスが曇りガラスなので汚れていてもわからない)は後回しになってしまいます。
毎回窓周りを掃除していると感じるのですが、今回もとても疲れました。現在午前11時ですが、疲れて眠くなってきました。窓まわりをキレイにしようと思うと、どうしても脚立などに上り下りを何回もすることになるし、無理して手を延ばすことになります。良い運動になっているとは思いますが、私の場合は疲労感の方が大きいです。
これからの窓掃除はどうする?
私は今年57歳になりますから、これからもっと疲れるようになるでしょう。その上、脚立から落ちたりしたら、大怪我をするかもしれません。毎日の掃除なら掃除機をハンディタイプにしたり、それでもしんどければクイックルワイパーのようなものを使ったりして負担を軽くすることができますが、窓周りを掃除するときは一体どうすれば負担を軽くできるのでしょう。
夫に言ってもこんな返事が返ってくるので、不愉快になります。
窓なんてすぐ汚れるんだから、放っておきなよ~。怪我でもしたら、そっちの方が大変だよ。
夫に言わせると、風呂場の掃除も高いところはしなくて良いそうです。だってウチのお風呂はカビ生えないじゃん、と言われたときには頭に来ました。それは私が掃除しているからです。防カビくん煙剤も定期的に使っているからです(夫は防カビくん煙剤も毒ガスと呼んで嫌がっています)。
最後の手段はプロにお任せ?
娘たちも窓までしゃかりきになって掃除しなくても、という感じですから、私は余計に不安です。将来への不安はいろいろありますが、まさか掃除の不安がこんなに大きくなるとは思いませんでした。そんなに窓掃除を頻繁にすることはないと私も思っていますが、まさか自分が死ぬまで1度もしなくて良いとはどうしても思えません。
最後の手段はやはりプロにお願いすることなのかもしれません(予算が厳しければ、娘たちに強制するつもりです)。定期的に風呂と窓の掃除をプロにお願いすれば、年を取っても気持ちよく暮らせるのでしょうか。
私の母は、晩年体力が衰えて、掃除が大変になったとき、介護保険でお願いできるヘルパーさんに頼んでいました。しかし、汚い家の中を見られることが我慢できず、ヘルパーさんが来る前日に自分で掃除をしていました。家の中のことを他人に任せるのは、思っている以上に難しいことなのかもしれません。
窓は少しくらい汚くても、カーテンを閉めれば目立ちません(写真を参照してください。我が家の窓です)。これも、良いような悪いような…自分がやっていることは無駄なことなのかも、と思えてくるのです。いや、放っておくとサッシの溝に土が溜まって、窓を開けるときにガリガリ言うようになるから、やはり掃除は必要だし、と私の心は揺れています。そうして余計に疲れてしまうのです。
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