ブログを始めて丸5年!自分の思いを書き続けて気付いたこと・悩みを抱えながらも、喜びがある

5年経った ブログ好き

いつの間にか8月も半ばを過ぎました。このブログを始めてからちょうど5年が経ったのです。最初の1記事を投稿するのに勝手がわからず(ブログってどんなふうに始めれば良いのかわからなかった)、とても緊張したのを覚えています。

あんなに緊張したのに、なぜお盆のことを記事にしたのか…なんかもっとこれからの抱負とか、なぜブログを始めたのかを書けば良かったです。

ブログを始める前と別に変わらない生活

ブログを始めたとき、長女は漫画を描きながらのフリーター、次女は引きこもりであることをとても重く感じていました。あと数年経ったら何かが変わるかもしれない、そんな思いでブログを書こうと思ったような気がします。

まあ、理由は1つだけではありませんでしたが。自分の思いを文字にして客観的に見ることができれば、事態は変わってくとでも思ったのでしょう。しかし、この5年間ほとんど何も変わりはありません。

夫が定年退職をしたり、長女が職場のコールセンターでは古株のアルバイトになったり、と細かいことはいくつも変わっていますが、根本は何も変わっていないように思います。

それは未だに家族4人が築30年を越えた古い家に一緒に生活していることが理由ではないでしょうか。娘たちが幼かった頃は、十分な広さに思えたこの家ですが、大の大人が4人も暮らしている今は、手狭という言葉がぴったりです。

引きこもりに腹を立てたり…

早く誰か出ていって…とつい考える私を見透かしたように次女がこんなことを言います。

自分がしたくて結婚して子どもを持ったんでしょ?今の状態はゆみこねこが望んだことなんだよ。

確かにそうかもしれませんが、かたくなに引きこもりを続ける次女にそんなことを言われると、かなり腹が立ちます。子どもが引きこもって暮らすことを一体誰が望むでしょうか。引きこもって幸せそうならともかく、次女はまったく幸せそうには見えないです。

それこそ、お前も親になったらわかるよ、と言いたい気がしますが、長女も次女も親になる可能性は限りなく低いと思います。結局子育てって、次の世代に続いていくからできることのような気がします。明らかにこれで打ち切りなのだと思うと、かなり気持ちはしぼみます。

ただ、どうしても娘たちに結婚して欲しいかと言えばそうでもないです。やはり無理なことは無理ですから。

悩みがあっても生きていく

まあ、こんなこともあと5年したら『そうそう、こんなことを言われたっけ…』と懐かしく思い出すようになるかもしれません。それに、ブログの過去記事を見ていると別に娘たちのことを嘆いている記事ばかりではないです。

笑ったり怒ったり、日々いろいろな感情を覚えながら生活していたし、きっとこれからもそうなのです。いろいろあっても、生きていけるものですね。

当たり前のことですが、ブログをしていなかったら案外気がついていないのかな…と思います。どこまで続くかわからないこのブログですが、これからもよろしくお願いします。

誰かに読んでいただけるのは、本当に嬉しいし、励みになります。たくさんのブログがある中から、このブログを選んでいただいた少数の方々、5年分の感謝を込めて「本当にありがとうございます!」とお伝えしたいです。

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