あっという間に新しい年になりました。今日は1月2日ですが、夫も長女も仕事に出かけています。昼夜逆転している次女はまだ眠っており、私は1人で静かなお正月を楽しんでいます。
年末には次女を皮膚科に連れて行ったりして、バタバタとしていました。
次女の唇は良くなったが
次女は唇が腫れ上がってしまったのですが、処方されたステロイド軟膏を使っても、2日くらいは何の変化も感じられませんでした。ちょっと不安になりましたが、3日目から急速に良くなってきたようです。
腫れが引いてからも、口の周りが黒っぽく変色していたのですが、元日にはそれも落ち着き、ほぼ元に戻ったと感じています。唇が腫れたからといって、何か大層な影響があるわけではありませんが(次女は引きこもりで外に出ないし…)、顔は嫌でも目につくので、治って本当に良かったです。
次女のことでアワアワしていたせいでしょうか。自分も少し調子を崩してしまいました。舌が痒いのです。以前から私は時折舌の先端が痒くなるので困っていました。いつも知らぬ間に収まっていたのですが、今回は3日間ほど痒かったです。
どうも無意識のうちに歯で舌を掻いていたようで、終いには舌が黒く変色して痛みを感じるように…。何を食べてもしみるので、それも地味に嫌でした。お腹は減るのに、食べると不愉快というのは結構嫌なものだと実感しました。
お正月について考え直すとき?
年末のお正月準備で疲れたのかもしれませんが、それよりも年末の準備そのものが嫌だからこそ、ストレスで変な症状が現れたのかもしれませんね。
せっかく(嫌々ながらも)用意したおせち料理ですが、すでに昨日(元日)の夕食の時点で夫は「マックが食べたい!」と大きな声で言っていました。夫の希望もあって、一生懸命に用意したのに…がっかりです。来年からはおせち料理についても少々考え直さなくてはいけないようです。
私の舌は今朝になって急に良くなりました。これは夫と長女が出勤したことと無関係ではないように思います。
世の中には大勢の親戚を迎えなくてはならない、という人もいるでしょう。本当に大変だろうな~、と思うと胸が痛みます。お正月は誰にでも平等にやってくるものです。皆が同じように心穏やかに迎えられるといいですね。
お母さんは料理を作るのが苦にならない、と思っている人もいると思いますが、私のように料理が苦になるお母さんは意外と多いのではないでしょうか。実際問題、いくら料理好きの人であっても、ずっとキッチンで立ちっぱなしは疲れるはずです。
人生の区切りとしてのお正月を否定するわけではないですが、お正月の過ごし方も自分に合わせて進化させた方が結局は誰のためにも良いと思います。誰かがずっと我慢をしていて、ある日突然爆発する…などということがないように。
考えてみれば、おせち料理についても、定番の品(我が家の場合は黒豆と栗きんとん、数の子の醤油漬け、大根なます、田作りを作る)が決まるまでは紆余曲折がありました。いろいろとやってみてやっと定番の品が決まっていったのです。
長い年月それでやってきましたが、また変化のときがきたのでしょう。これからは私も「お正月が楽しみ」と言えるお正月が過ごせたらいいな…
最後になりましたが、このブログを読んでくださる方、今年もよろしくお願いします。
にほんブログ村にほんブログ村
にほんブログ村
コメント