感染しやすく重症化しやすい体質がある夫を見てワクチン接種を前向きに検討したいと思った

現在インフルエンザに感染して寝込んでいる夫。かなり大変そうです。

夫だけが何度もインフルエンザに感染！

もともとインフルエンザ自体が大変な病気なのでしょうが、ここ数日で夫は感染しやすく、感染するとひどくなる体質なのではないか、と思うようになりました。結婚してから今年で34年になりますが、夫だけが何度もインフルエンザに感染しているのです。

一度などは熱が下がらないでいるうちに脱水症状を起こして、眼の前が真っ暗になり、自分で歩けなくなったこともありました。夫はゴルフ場のコース管理をしており、冬でも屋外での仕事が多いです。やはり身体を冷やすと免疫力が下がるのでしょうか。

職場でのストレスも多いようで、家で仕事の話を始めると文句が止まりません。これもまた免疫力を下げる原因になっているのかもしれません。

また、最近では夫が歯科医院にまったく行かず、口の中がどうなっているかわからない状態なのも、インフルエンザに感染しやすい原因ではないかと思っています。まったく虫歯ができていないとしても、口の中は歯石でいっぱいのはずです。

いくら歯磨きを頑張ったところで、歯石には汚れ（つまりいろいろな菌）がたくさんついているままです。口の中に菌がたくさんいる場合は、全身の健康に影響を及ぼすそうです（生活習慣病に影響するらしい）。身体の状態が良くなくなるわけですから、インフルエンザにも感染しやすくなるはずです。

夫に歯科医院に行けと言っても聞かないでしょう。もう、こうなったらインフルエンザのシーズンが来る前に、夫だけはワクチンを接種した方が良いのではないかと思うようになりました。

もちろん、ワクチンには賛否両論があります。ワクチンを接種したのにもかかわらず、感染したという話も聞きます。

しかし、ワクチンには重症化を抑える効果もあるそうですから、そのためだけにでもワクチン接種をしたら良いと思うのです。私は生まれて初めて、夫のワクチン接種を前向きに検討したいと思いました。

ただ、副反応という問題もありますね。私の実母はインフルエンザワクチンを接種後、38.5℃の熱を出し、3日間寝込みました。今回の夫よりも高い熱を出したのです。年齢も70歳だったこともあり、本当に苦しかったそうです。

私が下手にワクチンを勧めて、夫にも副反応が現れたら…と思うとうかうかとは勧められませんね。しかし、今回だって大の大人がもう大変な騒ぎです。

昨日も私にライン電話をしたのに、全然出ないとたいそうご立腹でした。私の携帯電話の不具合で数時間たってから不在着信ありの通知が届きましたが。それを言っても、まったく聞き入れてくれません。

それは具合の悪いときに、丁寧な言い方もできないでしょうが、もう少し言い方ってものを考えろと思ってしまいました。

夫がこのままインフルエンザに感染し続けると、夫の身体にも負担があるでしょうが、家族との絆にも（あるのか？）亀裂が入りかねません。ワクチン接種をしないなら、歯科医院に行くとか、酒を控えるとか（酒を飲んで毎晩のようにこたつでごろ寝をしている）、何か対策をして欲しいです。

あ、今日も私の体調は平常通りです。どうやらまだ感染はしていない模様です。明日はどうかな…