検査入院した幼馴染からは音沙汰なし・連絡が取れないとおじさんたちがソワソワする理由とは?

ちゃんと読んでる? 生活

夫の幼馴染が検査入院した、と知らされて数日経ちました。当然何の音沙汰もないのですが(逐一夫に報告する義務はないし…)、夫がソワソワしだしたのです。

幼馴染は今年度、我が家のある地域で組長を務めます。市の配布物(広報誌や回覧板など)は組長が仕分けをして班長に渡し、班長から各家庭に配布されるのです。

それが毎月10日頃。そろそろ市から配布物が届くのです。幼馴染が自分の妻に「今月は配布物をよろしく」とでも言っていれば良いのですが、そうでない場合は自分が代わりにやらなくてはならないのか…と考えているようです。

病状を隠さない方が良いことも

幼馴染一家はずっと夫婦で共働きをしており、自治会のことなどはすべて夫である幼馴染が担当していました。夫もそれを知っているため、妻が配布物のことを承知していないと考えているのでしょう。

自治会の役員仲間には、夫の他にも幼馴染を気にかけている人がいますが、LINEをしても既読にならないと言っていました。

いい歳をしたおじさんたちが、こんなに気にかけていると思うと、幼馴染の妻が最初からハッキリと病状を話してくれれば良いのに、と思わずにはいられません。

この地域では入院した人に、班の人たちが連れ立ってお見舞いに行く習わしがあります。多分、今どきそんなにゾロゾロ病院に行くことはできないと思いますが、それでも面倒なことになるのを嫌って入院しているのを隠す人もいるのです。

だから、オブラートに包みたい気持ちもわかりますが、今回は組長をしているわけですから包み隠さずに病状を話して欲しいです。

もし、幼馴染がコミュニケーションを取れない状態になっているなら、これは仕方がありません。他のおじさんたちが仕事の肩代わりをするはずです。しかし、何も言われないことには、どうすれば良いのか、夫も他のおじさんたちも決めかねているのでしょう。

そして、今のままの状態で「どうしよう、どうしよう」と言っているだけだと、市の職員が幼馴染の自宅に広報誌などを持ってきたときに、誰もいなくて立ち往生してしまう可能性があります。迷惑がどんどん広がっていくわけです。

広報誌や回覧板って本当に必要?

ただ、これも広報誌や回覧板ありきの考え方ですね。別に広報誌は班長が配らずとも、公民館に行けば置いていあるし、ネットで読むこともできます。回覧板でまわってくるものも、別に知らなくても大きな影響はないものばかりのように思えます。

毎月わざわざ何人もの人を使ってまですることなのでしょうか。とは言え、現状は毎月広報誌や回覧板の手筈を組長が整えることになっているのですから、おじさんたちが気にするのも理解できます。

いっそ幼馴染(組長)の入院を機に、広報誌や回覧について見直しを図ったら良いのではないでしょうか。

夫は「広報誌や回覧板が遅れると文句を言う人がいるらしいよ…」と言って気にしていますが、それはその人が広報誌や回覧板を届けるためには、多くの人手がかかっているのを知らないか、もしくは気がついていないのかもしれません。

自治会側から、広報誌や回覧板の配布のために、こんなに人手がいるんですと、ちゃんとお知らせするのは決してムダではないでしょう。広報誌を印刷するのだって、決して無料ではないはずです。

もし、広報誌を各家庭に配布することをやめて、必要な人だけに渡すなら、それだけでも大きな経費削減になります。

現在、どこの自治会でも組長をやるような人は私と同年代、もしくはもっと年長の人です。つまり不調が多くなる年代です。それなのに、年金の受給年齢が上がっているために、まだ仕事を続けている人がほとんどです。

不調を我慢して仕事を続け、その上自治会でも仕事をしなくてはいけない…これは大変なことだと思います。本当に削れる仕事は削って欲しい。そうでなくては、自治会が消滅してしまうかもしれません。

それにしても、夫の幼馴染は大丈夫でしょうか?まあ、私が気にしても仕方がないですね。

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