久しぶりにブログを読んでいます。ブログを書いているのはモリサムさんという女性です。
最初は洗濯洗剤についていろいろと調べていて、このブログを読んだのでした。モリサムさんは液体洗剤(合成)と柔軟剤の組み合わせは割高だから、粉末洗剤に変えると言っていました。
苦しいのは自分だけではない
あ~、私と同じだと思って(まあ、ちょっと違うのかもしれませんが)、そこからいろいろと読み進めて行ったのですが、この物価高に立ち向かっている姿が目に見えるようです。モリサムさんの姿を考えると、私もちょっと元気が出てくるような気がしています。
物価高に立ち向かうためには、モリサムさんのように割高と思えるものは止めて、手に入るもの(あるもの)で暮らす、それで良いし、それしかないんだと思うと自分は決して間違っていないと思えるから元気が出るのだと思います。
ただ、物価高に立ち向かうために見直すものはやはり誰でも同じなのだ、とも思いました。洗剤やボディソープなどの細かいものを見直し、自分の美容費を削る…これはもう、すでに私もやっています。
私もボディソープではなく固形石けんを使っているし、洗濯用や浴室用の洗剤を見直しました。
ヘアカラーも2年前に止めたし、カットは髪の毛がうっとうしいと思ってから2週間位は我慢するようにしています。
これらのことはやらないよりもやった方が良いとは思いますが、目に見えて何かが変わるわけではありません。これ、ちょっと前だったらきっと節約している実感があったのかもしれません。
しかし今、こんなことをしたくらいでは追いつかないほどの物価高になっています。
節約は冒険だ
ただ、私が固形石けんを使うのは、ボディソープよりも好きだからです。ボディソープは洗い流した後にちょっとヌルっとするのが気持ち悪いです(多分私がヌルっとすると思っているのが、保湿成分だったりすると思う)。
洗剤を見直すのは節約のためもありますが、より良いものを探しているからでもあります(液体洗剤での洗濯は仕上がりに難がある…)。ヘアカラーをやめることで、時間が節約できて余裕ができました。これらのことは決して金銭だけを考えてしている行動ではありません。
モリサムさんのブログだって、読んでいるとあれこれやっているモリサムさんの姿は楽しそうにも思えます。モリサムさんや私たちは、今生活の冒険をしていると言えるのかもしれません。
新たな冒険は楽しい
私も昨日は新たな冒険してみました。髪の毛を石けんで洗ったのです(いつも行っている理髪店で髪の毛を洗える石けんをもらった)。
石けんを使った洗髪はよく髪の毛がギシギシになってしまうと言われますが、あれは石けんのアルカリ成分でキューティクルが開いてしまった状態になっているためです。
キューティクルは時間とともに元の状態に戻りますが、クエン酸を溶かした水をつければ、あっという間に元に戻ります。つまり、クエン酸を溶かした水をリンスにすれば良いのです。
何もわざわざ石けんで髪の毛を洗わなくても良いようなものですが、もしシャンプーがなくても髪の毛を洗える、と思うと何だか心強いです。家にある石けんを使うのですから、これは節約にもなります。
しかも仕上がりが悪くないどころか、良いのですから楽しくなってきます。新たな冒険へと踏み出すのは楽しいです。だから、モリサムさんの冒険を私はこれからも見守りたいし、参考にしたいです。
まあ、そうとでも考えないことには、この物価高、とても乗り切れそうにない…というのも本音ですが。


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