エアコンのことでいろいろと思うところがある今日このごろですが、昨晩はエアコンをつけずに窓を開けて休むことができました。
窓を開けて寝たのに夫が…
私と夫が寝室にしている部屋には窓が2ヶ所あります。西側のベランダに面した掃き出し窓と東側に出窓があります。2ヶ所とも開けると夜中に寒くなるかもしれない、と考えて私は掃き出し窓だけを開けて休むことにしました。
私は掃き出し窓の前で寝ているので、夜中に寒くなったら寝た体制のままですぐに窓を閉めることができるから、というのが理由です。
ところがやたらぐっすりと眠ってしまったようで、目を閉じたと思ったら次の瞬間には目覚まし時計が鳴っていました。もちろん掃き出し窓も全開のまま。
アラーム音で起きた私に夫がこう言いました。
「ゆみこねこは寒くなかったの?俺は寒かった…」
いくら私がぐっすり眠っていたとしても、本当に寒かったら目を覚ますでしょう。覚まさなかったということは、別に寒くなかったのだと思います。目を覚ましたときに見た室温(時計に温度計がついている)は24.8℃。快適な室温ではないでしょうか。
昨夜は窓を1ヶ所しか開けていなかったわけですから、冷気が入ってくるのも1ヶ所のみ。その前には私という障害物がいました。本当にそんなに寒かったのか?というのが正直な感想です。
夫のために布団を移動させたが
子どもたちが幼かった頃は、現在の寝室に4人で寝ていました。そのときは夫が掃き出し窓の前で寝ていたのですが、すぐに寒いと言って窓を閉めてしまいます。開けているときでも、夫が障害物となり、私のところまでは冷気が来ず、いつも暑い思いをしていました。
窓を開ける開けないで喧嘩になることが増えて(夫は本気で窓の前は寒いんだよ!と怒っていた)、私が窓の前で寝ることになったのですが、それでもまだこのような苦情(?)が来るのか…と、朝からちょっとうんざりしました。
大体、夫そのものが、私が暑さを感じる原因になっているような気がしてなりません。夫は私に比べて身体が大きく、体温も高い。夏はそばに来るだけで暑さを感じます。
一人でリビングに居るときは自然の風で十分と思っていても、夫が帰宅した途端にエアコンをつけたくなることも多いのです。それなのに夫はいまだに寒いと言うとは…本当にどうすれば良いのか。
やはり個室が欲しいが
こんなときやはり個室がいいな~、と考えてしまいます。私も昔は子どもが独立したら、子ども部屋を自分の個室にして、快適な温度で過ごそう、などと考えていたものです。娘たちはフリーターと引きこもり。ちっとも独立しないので、部屋も空きません。
私が個室を持てる可能性は限りなく低いのです。とりあえず今夜も快適に眠れるといいな。夫は寒ければ毛布をかければいいのに。そう思って眠る前に、そばに置いてあげたこともありました。
しかし夫は「眠っているときはかけられないよ」だそうです。子どもじゃあるまいし、夜中に布団をかけてあげるなんて、私にはできません。
温度に対する感覚がこれほど大切とは…
とある芸能人が結婚の決め手として「体感温度が同じ人」と言っていましたが、私も本当にそうだと思います。
その芸能人は「自分が暑がりで汗っかきなので、冷え性で冷房が嫌いというような人とは生活できないと思う」とも言っていました。自分が独身のとき、そんなこと考えもしませんでしたが、今は体感温度って、結構長い間問題になることだと思います。
お見合いとかマッチングアプリとかに、体感温度はこれくらい、のような記入欄があっても良いくらいのことではないでしょうか?


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