新しいノートパソコンが昨日届きました。
今朝、初めて電源を入れて設定を完了、この記事を書いています。まだ、使っていて違和感でいっぱいです。前のパソコンよりも字が大きく表示されているにもかかわらず、画面を見ていると目がチラチラしています。
新しいことを受け入れるのが辛いアラカン
キーボードも同じ配列のはずなのに、なんとなくやりにくい…考えてみると、私は服を着るときも、洗濯したてのものには違和感を覚えます。もう何年も着ているはずなのに、苦しいとかキツイとか、どこかが当たって痒いとか感じるのです。
数時間で違和感がなくなることがほとんどですが…どうも年々新しいことを認めるのが嫌になっているようです。新しいことをするのは、なんとかできる。しかし、それを受け入れるのは数倍難しくなっているのを感じます。
このまま行くと新しいことを受け入れるのはさらに難しくなると思います。う~ん、パソコンを新しくするのもこれが最後かな。
本当はもうパソコンは買い替えなくていいとも思ったのですが、夫が自治体の役員をするときに使いたいと言います。長女と次女も「まったくパソコンがないのも、ちょっと困る…」と口をそろえるので、買い替えを決意しました。
10万円を超える価格だったので、私にとっては思い切った買い物でした(ウェブライターをしていたときの報酬が役に立ちました)。
届いてみて初めて感じたことも
思い切って買ったパソコンですが、実際に届いてみて、いろいろと『あれ?』と思ったこともありました。まず、過充電を防ぐ機能。この機能でパソコンを選んだはずなのに、実際に使うときいくら探しても機能が見当たりません。
私はパソコンを買うために1年以上悩んだために最初に良いと思ったものが、廃盤になってしまったのです。多分、過充電を防ぐ機能は最初に見たパソコンのものだったのでしょう。過充電対策は自分で気を付けるしかなさそうです。
それから気になったのがパソコン本体の色です。届いたパソコンが黒だったので驚きました。黒って本体の表示が見にくくて、シニアにはちょっと厳しい色のような気がします。
まあ、CPUのこととかメモリのこととかばかり考えていて(後は画面の大きさも気になったし、もちろん値段も)色のことをすっかり失念していた私が悪いんですが。キーボードのキーそのものも、前のものよりも微妙に小さくて、ちょっと使いにくい…これは慣れなんでしょうね。
きっとこれから良さを実感できる…はず
こちらのブログは参考になりました。パソコンを選ぶときの基準がわかりやすかったです。ありがとうございました。ただ、やはり最後に決めるのは自分自身です。CPUはどこのメーカーがいいとか、どれくらいのランクがいいとか…
それにしても、新しいパソコンの電源を入れて使えるようにしなくちゃ、と思うだけでなんだか心に重しをされたようでした。なんでこんなにいちいち嫌になるんだろう…これこそが老化なのかもしれません。
とりあえずこうして無事に使えているんで、それだけでも良しとしましょう。サクサク動くかどうかは、大したことをしていないのでまだよくわかりません。ただ、私が購入したパソコンのCPU、性能は分不相応に良いのです。
きっとこれから新しいノートパソコンの良さが追々わかってくるのだと思います。


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