そろそろ薬がなくなりそうなので、昨日はいつもの医院に行ってきました。先月は血液検査に加えて、頸動脈エコーも行ったので、ずいぶんな出費だったのですが…
初めて受けた頸動脈エコーですが、結果は異状なし。私の頸動脈はキレイなものでした。「これからは年に1回くらいはチェックしていきましょうね」と主治医から言われたときには、ちょっと複雑な心境でした。
また、検査が増えるの?
また、ひと手間が増えるのです。毎月のように主治医のもとに通い(3ヶ月に1回は血液検査)、骨密度のチェック(年に1回)、特定健康診査(年に1回)も受けています。チェックしたら結果は郵送で、というサービスはやっていないので、結果を聞きに行く手間もかかります。
他にも歯科医に年に2回、眼科に年3~4回通院していて、さらに新しい検査が加えられるのは、正直言ってため息が出ます。『ああ、面倒くさい。嫌だな~』という気持ちになるのは仕方がないことのような…
しかし、この気持ちを医師に話してもわかってもらえそうにありません。以前、眼科医に「もう少し、通院の頻度を減らしてはダメでしょうか」と聞いた時には「自分の目のためですよ。月に1回くらいは調べた方がいい」と言われてしまいました。
まあ、医師にもいろいろな考えの人がいます。自分の信念を曲げてまで、患者の要望を聞いてくれる人はいないのです。だから、患者はいろいろな医師にあたりをつけて、自分の要望に一番近い信念を持つ人物を探すしかないと思います。
ただ、これはうまく探せるとは限りません(眼科は運よく自分の要望に合ったところが見つかりました)。
もしかすると、前の医師の方がましだった、ということにもなりかねないですし、次から次へと探し続けることでドクターショッピング状態になってしまうかもしれません。
通院していて良かったことも
大体、初診で行くとまずは血液検査でしょうから、余計な出費が増えるような気もします。それに甲状腺ってどこの内科でも診てくれるんだろうか?こんなことを考えていると、すぐに1ヶ月経ってしまって、薬がなくなる。
仕方がないから、いつもの医院に行く。ということを繰り返しています。
あ、でも通院していて、良いこともありました。私は毎年、ひどいしもやけになります。今年ももう手が冷えて、痛くなっていました(まだしもやけというほどではない)。
昨日の通院時にそれを訴えたところ、漢方薬を処方してもらえました。
今日、手の冷えはありますが、痛みはないのです。かなりラクになっています。完全にしもやけになってからよりは、まだひどくないうちに漢方薬を服用する方が効果が出やすいようです。
これは嬉しい。以前は同じ薬をもらうのに、わざわざ遠くの皮膚科まで行っていましたが、今回は歩いて5分の医院でもらうことができました。久しぶりに通院して良かったと思いました。
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