格安米をカゴに入れた私に続いて、発泡酒をカゴに入れた夫!これが続けば家計も助かるのにな…

やっぱりビールがいいの?

昨日から今年最後の三連休が始まりましたね。私は夫と一緒にちょっと離れた場所にあるホームセンターに行ってきました。晴れて天気が良い日、しかも祭日ともなるとホームセンターは大賑わいです。

特に園芸売り場では、多くの人たちがみな楽しそうに植木や花を眺めていました。屋外の園芸売り場を通り過ぎ、店内に入るとブラックフライデーとやらで格安の米がたくさん積んでありました。

すぐさま格安の米をカゴに入れる私

米の値札には3,660円と書かれていて、ご丁寧に一家族一袋だけ、と注意書きが添えてあります。米を買うつもりはなかったのですが、いつものスーパーで4,000円台(しかも四捨五入すれば5,000円に近い金額)の値段を見慣れていた私はすぐに飛びついたのです。

米をすぐさまカゴに入れた私を見て、夫は何かを感じたのでしょうか。もともとこの日夫はビールを買いたいと言っていたのですが、珍しくカゴに入れたのは発泡酒でした。

もう10数年前のことですが、家計のことを考えてビールを発泡酒にしてくれないかと言ったことがあります。このときの夫の答えは「たった数百円の差でしょ。それなら美味しい方がいいよ。大体ビールも飲めないなんて、働くかいがない…」というものでした。

それ以来、ビールの話はしたことがありませんでした。もう、言ってもムダだと思っていたし…大体、私の言葉で夫がビールを諦めて発泡酒に切り替えたら、しこりが残るかもしれません。

それに以前に比べると、発泡酒の値段はビールと比べても、それほどの割安感もなくなっています。だから、放っておいたのですが、そうすると夫は足りなくなると平然とビール(だけではないですが)を買ってくるようになりました。

夫は決して給料日前だから控えよう、などとは考えないようでした。昨今の物価高と相まって、夫がどんどん買って来ては、飲み干してしまうビール、日本酒、焼酎、そしてそれと一緒に食べるつまみが私のストレスのタネだったのです。

発泡酒を選んだことを認めたいが

だから、夫が発泡酒をカゴに入れたのは本当に驚きでした。あれこれ傍が口で言うよりも、実際に自分で感じることが、行動を変えるためには大切なのかもしれませんね。

ただ、どうせ発泡酒を飲むなら、もっと割安感があるときにしてくれたら良かったです。せっかく決断してくれたのになんですが、今発泡酒に変えてもらっても、焼け石に水ではないでしょうか。

しかし、昨日買った発泡酒は1本143円。ビール6本パックを買った時との差額は300円程度ですから、積み重なると今でも大きいかもしれませんね。

まあ、夫がこの次も発泡酒を買ってくれるとは限りません。やはりビールとは味が違うとかで、以前発泡酒を試しに飲んだことがありましたが、すぐにビールに戻ってしまったのです。

そんなに味がどうこう言うなら、いっそのこと断酒すればいいのに、とまで考えてしまいます。あれを買って、これを買って、と考えなくて済みますし、ついでにつまみの心配もありません。

断酒で家計も助かるし、自由になれるのに

私の断酒は相変わらず続いていますが、このあれを買って、これをつまみにして、それを飲んで…と考えないで良いだけ、ずいぶんと自由になったと感じるのですが…

それを考えるのが楽しいならいいですが、夫を見ていると何だか追い立てられているようにも思えます。夕方に酒類が切れているのを発見した夫からは、絶望感が漂います。

どんなに悪天候でも「買ってくる」と言い、出かけて行きます。定期的に家計への不満を訴える夫。

まずは自分が断酒して、見本を見せて欲しいと思うのですが、違いますかね?

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