毎日暑いです。危険な暑さであることは体感的にわかりますが、夫は家の周りの雑草が気になるらしく、昨日も私に今日は暑いの？などと質問してきました。
雑草は家の外壁を押してくるほどの勢いです。でも、苦労して抜いたところで、すぐにまた生えてきますから、本当に無理をしないで、少しでも暑さが和らいだ日にできるならやる、という気持ちでいたほうが良いと思い、夫のことも全力で止めてしまいました。
この時期の草むしりは本当に大変！
しかし世の中にはきちんとした人がいるもので、この暑さの中、草むしりの様子をブログにアップしている人がいました。とても感心したので紹介します。
「ことばの行方」というブログで、いえねこさんという方が書いています（記事はこちらです。「炎天下の草取りのご褒美は」）。実家の庭の草むしりを2泊3日で行ったそうです。ブログの日付は8月11日です。いえねこさんがどこにお住まいでも暑くて大変だったでしょう。
実家の庭と思われる写真もたくさん添付されていました。蕗の葉っぱが生えているあたりは、わが家に近いものを感じました。親しみとともに大変だな～、というのが私の感想です。
自分の家の庭ならともかく、実家の家の庭の草むしりなんて、と感じますが、いえねこさんはきっと実家を大切にされているのでしょう。写真からは素敵な庭を垣間見ることができます。
私の実家はすでにありませんし、あった頃も団地だったのでベランダしかありませんでしたから、苦労をしなくて済みますが、少し寂しいです。
草むしりに欠かせない対策は？
今草むしりをするときは、熱中症対策が欠かせませんが、他に私が気にしているのは蚊です。いえねこさんも蚊のアレルギーを持っているそうで、蚊への対策のために暑いのを我慢して草むしりをしているそうです。きっと長袖長ズボンで草むしりに臨んでいるのでしょう。
私も似たような状況ですが、虫除けスプレーは使わず、腕に着けるタイプのものを使っています（虫除けスプレーは肌に付くと、後で洗いたくなるので面倒です）。それでも目の前に蚊が飛んできて嫌な思いをすることがあります。
人間が過ごしやすい気温は蚊も過ごしやすいようなので、私はあえて暑い時間に草むしりをします。長い時間はできませんが、草むしりで蚊に刺されることがほとんどなくなりました。私も蚊に刺されると、なかなか治らないので困っていたのです。1度はかき崩してしまい、医者にかかったこともあります。
熱中症対策と蚊の対策は相反しているので、難しいですが、長時間草むしりを続けないことが解決策の1つになるのかな、と思っています。でも、それだと肝心の雑草はなかなか減らないということになってしまいますね…
草むしりをしている皆さん、お疲れ様！
最後に草むしりのご褒美についてです。私はてっきり草むしりの後にいえねこさんがビールでも飲んだのかと思いましたが、自宅で待っていた猫たちがベッドに吐いていたというオチでした。本当にお疲れ様です。
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