切実に思う、1人の時間が欲しい

生活

ずっと家にいて暇なのに、ブログを書く時間がなかなか取れません。なぜかな~、と考えていたら、私に個室がないからかもしれないと思い当たりました。

私はいつもリビングにいます。我が家は1階がリビングダイニングキッチンなので、1階で何の作業もしていないときは、もれなくリビングにいることになってしまいます。

子どもたちが学校に通っているときはそれでも良かったです。昼間に十分に読書をしたり、昼寝をしたりとリフレッシュできました。ところが現在、夫も長女も休みが不定期、次女は引きこもりで常に家にいます。

子どもが成長したのに1人の時間がない

私は1人で過ごすことがほとんどなくなってしまいました。そして長女と次女が家にいるときは、2人ともバラバラの時間に起床して食事をします。そしてその後はリビングでテレビを見たり、私と話をして過ごすので、それがすべて終わると、もう午後の3時近かったりするのです。

我が家では夫が6時には帰宅してすぐに晩酌が始まりますから、私は4時には夕食は何にしようと気になりだしています。なんだかあっという間に1日が過ぎてしまいます。家でライティングの内職をしていましたが、それも段々と難しくなってしまいました(これは単に私の力不足のせいでもありますが…)。

家族と向き合わなくてはいけない?

内職もブログを書くのも、どうしても一刻を争うということではないため、私はなるべく家族のことを優先しようとしていました。その結果、家族と向き合わなくては、という強迫観念じみたものが、私には出てきてしまったようです。

外で働いて賃金を得ているなら、それ相当の責任があります。仕事の時間に家族がどうのという雑念はないはずです。実際に私もパートに出ている間は、余計なことは考えていなかったと思います。しかし、同じ家の中にいるのに、今忙しいからと話もしないとか、個室に閉じこもることは私には難しかったのです。

専業主婦だからそれで良いじゃないか、と思ったこともありましたが、家事と家族の話し相手だけしているのは少し寂しい気もしました。

1人の時間は大切!

やはり少しでも自分の時間を持つこと(それはカラオケかもしれないし、スポーツやおしゃべりかもしれません。私にとってはライティングをしたり、ブログを書いたりすることです)は、誰にでも必要なのではないでしょうか。

家族(他人でも良いです。自分以外の誰かです)と向き合うことで、幸せを感じることもあります。

『私は必要とされているんだな』とか
『こんな考え方もあるんだ』と目からウロコが落ちることもあるでしょう。
『どうしたんだろう?あまり良い状態じゃないみたい…』と心配することもあるかもしれません。

それはすべて、相手を思いやることです。私は相手のことばかりを考えていると、自分をないがしろにしてしまうような気がします。だから誰にでも自分1人の時間が必要だと思います。呼吸も吸うだけでは成り立ちません。誰かと過ごす、1人で過ごす、これは両方大切なのです。

家での過ごし方を見直そう

これも子どもが大人になったのに、自立とか巣立ちとは縁遠い状態だから感じることかもしれません。もう少し状況が変わったら、こんなことは考えないようになるのでしょうか。

私は24歳の会社員だったときに、自分の貯金でマンションを借り、1人暮らしを始めました。実家が嫌だからこんなことをしたのだとずっと後ろめたいような気がしていましたが、今ではもしかすると私は親孝行をしたのかもしれない、と思っています。

あと数年、状況が同じだったら、私は家での過ごし方を見直そうと思います。

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