実際に行ってみないとわからないことがあると思っているけれど、今は不安

医師も他人だから良い 家族

次女をメンタルクリニックに連れて行く日が近付いてきました。初めて行く場所(我が家がある市の中なので、近辺に行ったことは何度もありますが、再開発で様変わりしている場所です)の上に、私はメンタルクリニックなるものに行くのが人生で初めてです。

しかも、15時過ぎの予約なので、帰りは夕方になるでしょう。私は夕方に出歩くのが苦手です。夕食の準備(夫の帰りが早いため、夕食も早いです。5時台から夫は食事を始めることもあります)をしなくてはならないことを考えるだけで、いっぱいいっぱいになってしまいます。こうしていろいろと考えていると、次女よりも私の方が緊張しているようです。

診察に不安もある

診療の予約をするときに聞いておいたのですが、付添の人も診察室に一緒に入って、診察の様子を見ることができると言われました。私は次女の状態について疑問があるため、ぜひ診察の様子を見たいし、医師に質問もしたいです。しかし、私が診察室に入ることで次女が医師と話しにくくなってしまわないかと心配でもあります。

次女はちょっと私と出かけるくらいにしか思っていないようです。これも頼もしいような気がすると同時に、気楽でいいよな、という気持ちもあり、私はなかなか複雑です。これではどちらが付添なのかわからなくなりそうです。それでも次女は医師に対する質問は予めノートにまとめておく、とも言っていますから、私が心配することはないのかもしれません。

今度はちゃんと通院できるか

実は引きこもりが始まってすぐ、次女はあるメンタルクリニックに通っていました。そこは次女が自分で見つけて通い出したのです。予約がなくても診察してもらえて、次女にはピッタリのところでしたが、数回通った時点で閉院してしまいました(院長の体調不良が原因だったそうです)。

その後次女は自分でいくつかのクリニックを探しましたが、どこも家から遠かったり、診察を受けるためには予約が必要でした。予約をして時間通りにクリニックに行かなくてはならないというのは、次女にはハードルが高かったのでしょう。それ以来次女はメンタルクリニックへの通院を諦めてしまったのです。

私には、今度はちゃんと通院できるのかという不安もあります。通院することが、少しでも次女の生活を立て直す助けになって欲しいと思うあまり、ぜひちゃんと通院して欲しいと強く思ってしまいます。この思いが強いために、余計に私は不安が強くなっているのかもしれません。

今は不安のままで

とにかく1度本当に行ってみれば、不安はかなり減少するだろうと自分では思っています。実際に行ってみないことにはこの不安はなくならないので、今はこのままでいるしかないようです。

今度私と次女が行く予定のメンタルクリニックには、夫の弟も予約をしています。これはまったくの偶然です。もしかすると市内のメンタルクリニックについては需要と供給が釣り合っていないのかと、更に不安になりそうですが、弟と次女、1度に良い方向に向かうこともあるかもしれない、こう思うことにします。

私自身が診察を受けるわけではないのに、不安になっていても仕方がないですが、ブログに書いて不安を解消できるかと思って記事にしてみました。

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