引きこもりの次女と容疑者に接点?小学校時代に家に上げたことが大きな接点になるの?

引きこもり 刺激に弱い 家族

今朝はいつもより少し早く引きこもりの次女が起きてきましたが、何だか様子がおかしいです。昨夜スマホで嫌なニュースを見て、まったく眠れなくなってしまったと言います。ニュースの内容はかつての同級生だった男性が性犯罪のために逮捕されたというものです。

次女と容疑者の関係とは?

小学生のとき、男女取り混ぜて複数名の同級生が我が家にやって来たことがありましたが、そのときに男性も一緒に、2回ほど来たことがありました。

結局次女とその男性は話が弾むこともなく、我が家に上がったのもそのときだけでしたが、人の家に上がっておやつを食べたのが珍しかったのか、その後しばらくして我が家の前の道で、じっと佇んでいるのを数回見かけました。

次女に「〇〇くんが、ウチの前に立ってるよ。次女と遊びたいんじゃないかな」と言いましたが、次女はまったく興味がないようで「別に学校では、遊ぼうって言っていなかったし、気にしなくていいんじゃない?」と言っただけで、道の方を見ようともしませんでした。

次女は今になってそのときのことを思い出し、男性が我が家の場所を忘れずにいて、来てしまったらどうしようと考えたようです。そうしてそんな犯罪者と関わりを持ってしまったとも思ったと言います。

人はそれを無関係と呼ぶのでは?

私にとっては、小学校時代にたった2回自宅に上がったから関わりがあったとは言えません。中学校も同じだったのに、何の働きかけもなかったことからも、男性の方も次女と関わりがあったとは考えていないように感じています。

もしかしたら、男性の方では次女のことを忘れているのではないかとも思いますし、覚えていたとしても、今の次女と小学生だったときの次女は結びつかないでしょう。

男性は確かに我が家と同じ学区に住んでいましたが、地区は全く別だったし、その頃にお母さんを亡くしたりして大変なことが多かったと聞いています。一時期はそのために施設に入っていたこともあるそうです。この土地での暮らしを彼は思い出したくもないだろうと私は思うのです。

次女は成長するとともに極端に人間関係を結ぶことを避けてきました。今は引きこもっているわけですから、次女の関係者というのは、ほんのわずかです。そのわずかな関係者の中に容疑者がいた、といことでショックを受けたのでしょうが、普通ならそのまま忘れていたかもしれないくらいの関係だよな~、と私は思わずにはいられませんでした。

絶対はあり得ないが

犯罪者と関わりを持ってしまった、と言ったときの次女は文字通り泣きそうでした。引きこもっていると、良いことも悪いことも避けて生活することになります。それが刺激になって嫌なのでしょうが、とことん刺激を避けていると、ほんのわずかな刺激にも大きく反応することになるんだな、と実感しました。

まあ、世の中、絶対ということはありませんから、絶対男性は我が家に来ない、絶対男性は次女に危害は加えないとは言い切れません。しかし、そんなことを言っていたらキリがありませんよね。絶対明日私は死なないとは言えないし、絶対私は大富豪にならないとは言えません。次女の心配はそれと同じくらい荒唐無稽というか、確率的にはとても低いのではないかと思います。

次女を見ているともう少し、生活に刺激が必要だと思いました。もし、男性が覚えているとしたら、私のことかもしれません。我が家に来た男性に「汚い足で入らないで!足を拭いて!」と叫んだからです。今でも怒っていたりして。

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