昨日、あまりにもエアコンが効かないのに嫌気がさして、私にしては珍しい素早さで電気屋さんを呼びました。
壊れたのは意外な箇所!
電気屋さんはまず、エアコンから出ている風をチェック、次には室外機とホースをチェックしました。そして意外なことに、エアコンはちゃんと冷風を出していると言ったのです。
電気屋さんが壊れていると指摘したのは、エアコンのルーバーと言われている箇所でした。これは蓋のように開閉し、角度を変えることで、エアコンの風向きを上下にコントロールします。
これがうまく開閉しないことで、我が家のエアコンはせっかく冷気を出しても壁ばかり冷やしてしまい、室内は暑いままだったそうです。
この蓋1つでそんなに大事になるのかと、最初は信じられませんでしたが、ルーバーを手で正しい位置に固定すると、みるみるうちに部屋の温度は下がり始め、設定した通りの温度になりました。
ルーバーくらいは我慢する
ただ取扱説明書にも書いてありますが、本当はこのルーバーという部分を手で開け締めしてはいけません。故障の原因になるのでしょう。
でも、すでに我が家のエアコンのルーバーは壊れているし、10年以上使用しているので、電気屋さんも「まあ、いいんじゃないの」という感じでした。
部品があれば修理しますが、何分10年以上経っているので、ないかもしれませんね~。いちいち面倒かもしれませんが、ルーバーを使うたびに固定しても、別に危険じゃないと思いますよ。
夫は買い替えを渋る割には、すぐに不安になるらしく、そんな壊れかけのエアコンを使うのは嫌だと言っていましたが、私は別に気になりません。
とにかくエアーをコンディショニングしてくれるなら、ルーバーくらいはその都度固定してやりましょう、という気持ちでいます。
なんか違うと思っていたけれど
私たち夫婦もエアコンを使っているとき、なんかいつもと違うな~とは感じていました。それはルーバーの開き方が違っていたわけですが、電気屋さんに言われなければ、そんなに大問題だとは思っても見ませんでした。
自分たちであれこれ言っていても、なかなか視点は変えられません。エアコンだけではなく、いろいろな不都合の原因を家族だけで見つけるのは至難の業でしょう。
早めに専門家の意見を聞くのも、大切なことかもしれないと感じた一件でした。
我が家のエアコンは繊細?
それにしてもお掃除機能付きのエアコンはずいぶん、気難しいと感じます。複雑な作りになっている分、どうしても繊細で故障が多くなるのでしょう。しょっちゅう電気屋さんのお世話になっているような気がします。
確かに10年目くらいまでは、中はキレイなままでしたが、今では結構汚いです。
でも、内部のクリーニングは普通のエアコンの倍近い値段なので、やらない方が良いですよ、と電気屋さんに言われました。今度買うときは普通のエアコンで良いと思っています。
にほんブログ村
よろしくお願いします。
コメント
こんにちは。早くも明日から9月ですね。
エアコンは、家電の中でもケアが難しいと感じます。常にいい状態に保っておけば、今のものは電気代も安いし、何よりもなくてはならない物ですよね。
10年は恐らく寿命で、もう部品は10年以上経つと造られませんので修理不能になります。
エアコンのケアで素人が出来ることはフィルターの掃除くらいで、後はメーカーさんにお任せすることになります。クリーニングも必須で、3~4年に一回はシーズンオフに点検とクリーニングをすると良いと思います。これも、絶対にそのエアコンのメーカーさんに頼むのがコツです。ダスキンとか、安くて怪しい業者に頼んで壊されたという笑えない事故は意外に多いので。
LDKに設置したエアコンは、キッチンの煙などで特に汚れやすいそうですよ。クリーニングの時に出る真っ黒な水を見ると納得です。
クリーニング代は、お掃除機能付きで2万程度。これは保証に入っていても自費です。
エアコンは壁に設置する物なので、古くなると漏電などの原因になり危険なので、安くなる時期(メーカーによって違いますが、モデルチェンジの直前など)に買い換えをお勧めします(以上、Joshin電器さんに聞き出したお話w)。
いつもありがとうございます。
まだまだ暑くて、参ってしまいますね。
> エアコンは壁に設置する物なので、古くなると漏電などの原因になり危険
特にこの部分は夫によく言って聞かそうと思います。
我が家のエアコン、やはり部品はないと、今日電気屋さんから電話で言われてしまいました。
もうありとあらゆるものがダメになるので、本当に頭が痛いです。
どこのお家も同じでしょうけど。
では、また。よろしくお願いします。