片付けに必要なことが考えられるブログ

ブログ好き

昨晩、偶然見つけたのがぽっちさんのブログです。

自分の家を片付ける過程をブログに綴る人は多いそうです。確かに、私もそんなブログが大好きで、すきあらば面白いブログはないかと探しています。

片付けに必要なことは何?

片付けをする人のブログを読む楽しみは、家が片付いていく過程が自分にもわかることです。その家の人でもないのに、片付いていく過程が見られるのはめったにない体験です。その過程をブログを書いている本人と共有することで、自分まで片付けをしたような達成感とすっきり感を味わうことができます。

ぽっちさんは片付けに悩み、停滞し、そしてまた立ち上がることを繰り返している様子です。それを見ていると(実際には読んでいるわけですが)、ぽっちさんを応援したくなるとともに、片付けに何が必要なのかと考えざるを得ません。

片付けに必要なもの、それは時間と体力です。人が家を片付けるか、片付けないかは性格などにもよるでしょうが、実は習慣に左右されていると私は思います。片付けをするのは1つの習慣に過ぎません。

どうしても片付けができないと言う人がいるかもしれませんが、それは片付けるのが習慣になっていないだけで、自分がだらしがないからでもなんでもないことの方が多いのです。そして、片付けを習慣にするためには、時間と体力が必要なのです。

私の場合

私は今は特に片付けに悩むことはありませんが、子どもの頃はしょっちゅう母親にだらしがない、少しは片付けろと叱られていました。そのときは自分がだらしがないから片付けられないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

まず、漠然と部屋をキレイにしたい、片付けたいと思い、それができないと自分を責めることを止めました。もっと具体的に考えることにしたのです。物にはすべて定位置を作る、使ったものは定位置に戻す、そして定位置を与えられないものは捨てることにしました。

これは今文字化したもので、最初からこんな目標を掲げたわけではありませんが、私の長年に渡る片付けを振り返ると、この3つに集約できると思います。これが習慣として自分に定着すると、片付けに苦労することがなくなりました。物が散らからないので、掃除ができなくなることもありません。

ただ、片付けが習慣になるまでには、年単位で時間がかかりました。不用品を溜め込んでは捨てる、を繰り返したのです。それは子育て中は仕方のないことだったと今は思っていますが、当時はどうして自分は懲りずに物を溜め込むのだろうと、嫌になったことが何度もあります。

片付けに終わりはない

嫌になっても、何度でも捨てる、片付けるためには気力だけでなく、体力も必要だったのです。仕事や子育てと家の片付けを並行してするのは、余計に体力が必要になります。停滞したとしても、不思議はありません、と言うかそれが当然だと思います。

ぽっちさんのブログを読んでいると、悩んで停滞している様子に私はとても共感できます。そして、それでも片付けを続ける姿に、力を貰えます。自分も前に進んで行けると思えるのです。

私の家も片付けが終わったわけではないと思います。人が生きていれば食べ物を摂り入れ、排出するように、家も常に新しい物が入ってきます。そうなると、古い物を捨てなくてはならないはずです。

家の新陳代謝を助けてあげるつもりで、私もぽっちさんを見習って、これからも頑張りたいです。

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