私もそうだったのかな、と思ったブログ

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私は以前から胃が丈夫ではありませんでした。大きな病気をしたことはありませんでしたが、25歳を過ぎた頃からいつも食欲がなく、胃もたれもひどい日がずっと続いてきました。

更年期障害と胃は関係あると実感していた

それが最近になって少し良くなってきているので、これは更年期と関係があったのかな、と考えていました。こんな記事を書いたこともあります。

そして私の考えを裏付けるようなブログを見つけたので、紹介します。それが「更年期だって元気に美しく!」です。

ブログを書いているのは、miyaさんという、40代の女性の方です。この方は2年前に胃に不調を感じ、診察を受けたところ更年期障害を原因とする機能性ディスペプシアと診断されたそうです。

機能性ディスペプシアとは、特別な病気もないのに、胃の機能が低下して胃もたれや痛みなどの不快な症状が出る状態を言います。特別な病気がないので、特効薬もなく治療が難しいようです。miyaさんはこの病気で食べられなくなり、体重が減少、なんと10kgも痩せてしまったそうです。

食が細くなるといろいろな影響が…

私はもともとがそんなに食欲旺盛ではなく、体重もあまりなかったので、特に痩せたわけではありませんが、やはり食べられないのが気になり、主婦のお約束であるランチに行きたくなくなりましたし、親戚同士のお付き合いも苦痛になりました。

食事の席でも楽しそうに、美味しそうに食べることができなくなったためか、よく「もっと食べないと」、「ちゃんと食べて」と言われて、さらに居心地が悪くなりました。

数年前、ある会食の席で、自分の許容範囲を超えて食べたことがありました。そのときの席ではできるだけ場の雰囲気を壊さずに楽しく過ごしたいと思ったのです。しかし、結果として私は数年ぶりに嘔吐してしまいました。

もともと私は妊娠中も嘔吐をしたことがありませんでした。これは余程のことだと自分で自分にびっくりしてしまい、さらに人と一緒に食べることが怖くなりました。

自分だけではないと知ることができるブログ

機能性ディスペプシアについては以前から知っていましたが、私は目立った変化もないため(痩せて危機感を覚えるなどということが私にはありません)、自分には関係ないと思っていました。でも、miyaさんのブログを読んでいると、すごく共感できるのです。

調子が悪くて食べられないと言ったときの相手の反応など、実際に体験した人には痛いほどわかることだと思います。私もよく夫にそれくらい食べろ、食べられるなどと言われて嫌な思いをしています。

嫌な思いをすると、こんな思いをするのはこの世で自分1人だけだと思ってしまいます。しかし、そうではありません。miyaさんのブログには同じ症状に悩む人からのコメントも掲載されていて、みんなが悩みながら一生懸命に生活していることが伺えます。

読んでいると何だか私も頑張ろうと思えてきました。胃のこと、食欲のことはもう諦めたと思っていましたが、また病院に行ってみようかな、と思いました。

不快な症状があるなら頑張って治しましょう、きっと方法はあります!

数年前に胃カメラを飲んだ病院の医師は、こう言ってくれたのですから。ちなみにその時の私の胃は胃炎とポリープがあります、ということでした。年齢を重ねると、定期的にメンテナンスの必要もあるのだということもmiyaさんのブログは思い出させてくれました。

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