家族

夫が弟の通院に付き添うために、朝から出かけています（仕事は休み）。経験のある人ならわかるでしょうが、病院への付き添いは、大きな病院ほど大変ですよね。

昨夜寝ぼけた夫に怖い思いをしました。不定期に寝ぼける夫に、私はまったく慣れません。どうして寝ぼけた夫のことをこんなに怖く思うのか、ちょっと考えてみました。

不眠に苦しんでいた長女。原因は発達障害だと言われ、ストラテラの服用を勧められましたが、それを自分で辞めると宣言しました。長女は自分を受け入れたのです。

無事に退院した夫の弟から電話がありました。夫は身構えていましたが、それは私も同じことです。私にとっては生活を脅かす脅威としか思えなくなってしまった弟。これは何とかしないといけません。

いつも楽しみに読んでいるブログで、母娘の同居トラブルについて書かれていました。読んでいると、自分と母の関係を思い出したので、紹介します。大変だけど家族を作る、不思議ですよね。

私は自分でもネガティブだと思いますが、父はそうではありませんでした。父と母を見ていて、私はネガティブとポジティブはどちらが良いというわけではないことに気が付きました。

やっと退院した弟ですが、問題はまだたくさんあります。これからの通院のこと、保険のこと、毎日の生活のこと。なんにせよ、もう入院しないで済めば、それが一番ですね。

人間は変わるのが怖いということを私は母から学びました。良い方向にも悪い方向にも変化はありますが、どちらの場合も自分の知らない世界が広がっているわけですから、怖くても不思議ではないかもしれませんね。

やっと退院した弟の無茶な話を聞いて下さい。脳梗塞で3カ月も入院していたから、いろいろやりたいこと、行きたいところがあるのは仕方がないですが、やはり退院した後2～3日はおとなしくしていて欲しいものです。

脳梗塞で入院していた弟が無事に退院できました。自力で歩行できるようになったし、大変喜ばしいのですが、問題はまだ山積みです。弟のためにかかったのはお金だけではありませんでした。