食事の時間が違うと…

家族

次女がみんなで一緒に夕食をとらなくなりました。

一緒にとらないと言っても、夜7時半から8時の間には食べているので、私が後片付けをする手間などもあまり変わりがありません。

夫が気にすること

夫は一緒に食卓を囲むことを何より大切にしていたので、納得できないようですが、さらにもう1つ心配があるようです。それはおかずの量です。それぞれ、個人の皿に盛ってあるものは問題ないですが、取り分けて食べるものが気になるようです。

昨晩はおでんにしましたが、途中で夫が長女に向かって怒り出しました。

全部食べないでよ。次女の分も取っておいてあげて!もう、種類が少なくなっちゃったじゃん。

まだ、おでんは結構な量がありました。こんなに次女は食べられない、と言ったのですが、種類が少ないとかわいそうだというのです。私は次女に対して、無理に一緒に食卓につかなくても良いと言いましたが、一緒に食卓につかないからには、リスクもあると思っています。

まるで食べるものがないのは気の毒ですが、おでんの具の種類にまで気を使う必要はないと、私は思っています。次女はずっと家にいるわけですから、いろんな種類の具材を食べたいと思うなら、一緒に食卓につくべきです。それくらいは次女も承知の上だと思います。

それに25歳で引きこもり、常に体の不調を訴えている次女がおでんの具材の多少に注意を払うとは思えません。

取り分けてやる気にもならない

長女はとても不愉快そうでした。30歳近くなって、おでんを食べすぎだと親に怒られるというのは、かなり情けない状況ではなかろうかと思い、気の毒でした。

まあ、長女も後で食べる人のことを考えながら、加減して食べることを考えるのも良いのではないかと思ったため(最近、長女はよく食べるため、後で食べる人がいることを忘れていたと思います)、あまり私は口出しをしませんでした。

単に私が取り分けてやれば良いことかもしれませんが、おでんの具材は最初から4の倍数で入っているわけではないため、どうしてもあれを食べていないというものが出てしまいます。そこまで気にするのもばかばかしいな~、と思ってしまうのです(口には出しませんでしたが)。

特におでんを取り分けようとすると、別の鍋に移すことになり、一層面倒に感じられます。

食べることは大変だ

一緒に食べるのが嫌な人、別々に食べられるのが嫌な人、そしてどちらの意見も聞かなくてはならず、すごく面倒に思っている私。本当に食べて生きていくのは大変ですね。

今までは食事の支度が主に嫌ですが、食べること(それにまつわるあれやこれ)にはその人の人格までが影響していることがわかって、より面倒です。

いや、食べることが人格を作っているのか…

おでんは結局余ってしまい、今日のお昼は私と長女で食べましたが、まだ余っています。夜、夫に厭味ったらしく出そうかな。

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