我が家のコロナが収まってみると…コロナはリセットボタンだと痛感!この気持を忘れないように

コロナ

この半月あまりコロナに振り回される日々を送りました。ここ半月、私はコロナに関する記事ばかりを書いていたことからもそれがわかると思います。

最後に感染した次女も自宅療養の期間が終わり、やっと回復してきたため、私も普段の生活に戻ることができました。

自分がコロナでなくても通院ができなくなるかも?

昨日は手始めにいつもの医院に通院しました。昨年橋本病だとわかったため、毎月薬を処方してもらっていますが、今回はコロナのせいで通院が遅れてしまいました。自分さえその気になれば、ちゃんと通院できると思っていましたが、家族の誰かがコロナになってしまうと自分は濃厚接触者になり、通院はできなくなります。

今回は治療後、初めて薬がない状態に陥ってしまいました。橋本病の薬はなくなるとすぐに影響が出るわけではないと聞いていましたが、それでも不安になりました。せっかく今まで薬を飲み続けてきたのに、それがムダになったらどうしようなどと、いろいろと考えてしまったのです。

これからは、もしものときに備えて(コロナ以外でも、災害などで通院ができなくなることもあるかもしれません)、余裕を持った通院計画を立てなくてはいけないと反省しています。今まではコロナのせいで通院できなくなるなどと、考えたこともありませんでした。結局、私も自分だけは平気だとどこか他人事のようにコロナのことを考えていたのだと思います。

コロナになると足止めを食う期間が長い

私がコロナになったときも、お世話になった医師にはこんなことを言われました。

いろいろと不調があっても、それは後遺症ではなく、コロナの影響です。感染して2週間経ったくらいだと、まだコロナの影響から抜けきれていないと思います。コロナになった後は、気を長くして回復を待ってくださいね。

確かに今の私は熱が下がり、咳も止まって普段の自分に戻ったと思っていても、少し活動するととんでもなく疲れることがあります。まだ、今の時点では無理をしてはいけないということなのでしょう。普段の生活に戻るにしても、少しずつ無理のないようにやって行く必要がありそうです。

このように療養期間の他に慣らし期間も必要だと考えると、コロナに感染することでかなり長い時間の足止めを食ってしまうことがわかります。私は専業主婦だから自分のペースでやれば良いですが、仕事をしている方は焦ってしまうかもしれませんね。

コロナはリセットボタン?

私は専業主婦ですが、それでも1日の中に目一杯予定を詰め込んだりしていました。効率よく時間を使って、一度に用事をたくさん片付けたいと思っていたのですが、それもちょっと考え直さないといけないな、と思うようになりました。これから自分も年を取り、今以上にやることに時間がかかったり、無理が効かなくなると思います。

それこそ、明日でも差し支えないことは明日やろうと、考えを変えて行くことがこれからの私には必要なのでしょう。この考えを変えることを促してくれたのがコロナなのかもしれません。言ってみれば、コロナはリセットボタンのようなものなのではないでしょうか。

昨年の12月14日に長女が発熱してから始まった我が家のコロナ騒動ですが、あまりにも無我夢中で年末年始がまるでスポンと抜け落ちてしまったような気もします。だから、今すでに今年も10日を過ぎて日常生活が戻ってきたのが不思議で、新鮮に感じられます。

今は身体のどこも痛くないこと、ご飯が食べられること、そして自宅に具合の悪い人がいないことがとても嬉しく、新鮮です。普通の生活がとても幸せに感じられるため、なるべくこの状態が長く続けば良いな~、と思っていますが、これからどうなるでしょうか。せっかくリセットボタンを押す機会が与えられたのですから、それをムダにしないように気をつけて生活したいです。

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