きょうだいの縁は切れない

ブログ好き

以前紹介したブログ「シニア主婦 71歳の独り言」には、私よりも10歳以上年上の女性の暮らしが綴られています。毎日のご主人とのご飯もキレイな写真でアップされており、現在料理が嫌でたまらない私は、羨ましさを堪えながら日々ブログを拝見しています。

どこかで聞いたような話だぞ?

この71歳の主婦の方には独身のお姉さんがいて、一緒に生活をしていたお母さんが亡くなって以来、実家で一人暮らしをしています。このお姉さんが長い間買い物依存とも言うべき状態で、使いもしないものを買いあさり、貯蓄は減る一方、実家は買ったもので溢れ、ゴミ屋敷のようになっているということです。

お姉さんには何度も注意して、お金の使い方も改められないなら、通帳を預かるとまで申し入れたものの、聞き入れてもらなかったようです。そしてついには勝手気ままな生活を送っていたお姉さんは脳梗塞を起こして入院する事態に陥ってしまいました。肉親は妹である71歳の主婦の方のみなので、結局はこの方がお姉さんのために奔走することになってしまいました。

私は夫と弟の関係を思わずにはいられませんでした。一人暮らしをしていて、買い物依存、糖尿病をかかえており、脳梗塞の発作を起こしたところまでそっくりです。違うのは性別が男であることと、年齢が50代であることでしょうか。

我が家の場合は、まだお互いに50代だから体力的にも余裕があり、埼玉県内から都内の病院に行くこともできました。しかし、これが主婦の方のように70代に起こったら、どうだっただろうと考えてしまったのです。

しかも、主婦の方は80代の夫がいます。お姉さんが病気になったとき、夫が無事でいる保証はどこにもありません。本来なら自分の家庭のことで手一杯なはずなのです。

どうすれば良いのかわからない

夫の弟も貯蓄をすべて使い果たし、現在は自転車操業のような状態です。もし、何かあったら、どこまで我が家で負担をすれば良いのか、と思うと私も目の前が暗くなるような気がします。

夫の弟はもう2度と迷惑をかけることはしないし、もし何かあっても頼らないとは言っていますが、自分は迷惑をかけないと思っていても、実際に何かあったら、唯一の肉親である夫のところに連絡がくるはずです。

主婦の方はもう姉妹の縁を切りたいと何度もおっしゃっていますが、それはできないことを自分でもよくわかっているのでしょう。法的にも親子やきょうだいの縁は切れないし、自分の気持ち的にもどちらか一方が死ぬまで縁は続くことがわかっているのだと思います。

だから、困ったことがあれば放ってはおけないでしょう(それが他人に迷惑をかけることにもつながるからですが)。一体、きょうだいとはどんなふうに付き合うのが良い方法なのでしょうか。

きょうだいはいた方が良かったらしいけど

私には弟がいて、成人するまではきょうだい喧嘩が絶えませんでしたが、母はよくこんなことを言っていました。

親が死んだら、助け合えるのは実のきょうだいだけだよ。今は喧嘩ばかりでも、いつかはきょうだいがいて助かったと親に感謝するようになるから。

当時はそんなことがあるもんかと思っていましたが、実際に母が病気になってしまったときは、本当に弟と助け合って乗り切ったと思います。それは弟も口にしていました。

しかし、私も夫の弟のことでいろいろな経験をしました。そして、きょうだいで悩んでいる人の多いことを知って、これから先弟に何かピンチが訪れたときに、果たして私は援助をすることができるのか、甚だ心細くなってきました。

家族は大切、きょうだいはいた方が良い、そんな考えはこれから廃れていくのかもしれませんね。

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