昨日、耳鼻科に言って診察をしてもらって来ました。以前、発熱して2日の長女が診察してもらったのと同じ耳鼻科です。
その耳鼻科は以前と変わりがない
先週の木曜日から喉が痛くなりました。その前から鼻詰まりの症状は自覚していたので、早目の花粉症が出たのかと思っていたのです。花粉症の薬を飲みながら、マスクをする、首の周りを暖めることで喉の痛みは軽減しました。
喉の痛みがなくなってホッとしたら、今度は咳が出てきてしまいました。とにかく少しでも動くと咳が出てしんどいのです。コロナに感染してからまだ1ヶ月ほどです。熱は出ていないし、自分でも再感染ではないと思っていましたが、咳は収まりません。
私が普段通っている内科の医院（橋本病を診てもらっています）では、カゼの症状があると院内に入ることができませんし、もともと診察をしません。聴診器を当ててもらうこともなければ、喉の状態を診てもらうこともないのです。だから、熱は出ていないけれど咳が出て苦しいという場合には頼ることができません。
しかし、昨日行った耳鼻科はまったく違う対応です。咳や鼻水が出ていても、熱が37.5℃以下なら普通に診察室で待っていても構わないそうです。多少のカゼ症状があっても隔離されることがない、この対応にはとてもホッとします。
診断結果は？
耳鼻科で診察をしているのはかなり高齢の男性医師ですが、特に患者との距離を取るわけでもなく、診察の内容もまったく変わりません（まあ、それでなくては耳鼻科の治療はできないでしょうが…）。
私の診察結果は花粉症とカゼでした。「鼻の症状は花粉症、喉の症状はカゼだね」と言われましたが、特に何か検査をしたわけではなく、医師が目で見た状態で診断を下したわけです。これでは占いと変わりがないようにも思え、何だか不安になりましたが、医師は平然としたものです。
医師は今飲んでいる花粉症の薬にプラスする形で、咳止めなどを処方してくれました（コロナのときに処方されたのと同じ薬もあり、ちょっと落ち込みました）。昨日の昼から、薬を飲み始め、丸1日が経ちましたが、嘘のように咳が収まって、とても身体が楽になりました。あれだけ自分で我慢していても収まらなかったのに…と思うと、何だか悔しいような気もしますが、変わらぬ診察をしてもらえたことでとても助かりました。
病院のお世話になることが増えて残念だけど
自分としては1ヶ月ほどで再び病院のお世話になるとは、と残念な気持ちにもなっていますが、これはコロナの恐ろしいところなのでしょうか。単に私が年を取って抵抗力が弱まった結果でしょうか。
とにかく、咳が出ない、喉も痛くないので今日はのど飴もほとんど舐めずに済んでいます。飴って舐め過ぎると口の中がおかしくなるし、甘いのが嫌になるから（ローソンで販売しているという、味のしない飴を買いに行こうかと思いました）、助かった～という気持ちでいっぱいです。
何とかこの先は元気に（年齢相応の元気で良い）生活していければ、と思っています。
よろしくお願いします。
