次女の学習机の片付けが完了?誰かのものを捨てるのは拒絶につながるかもしれないと実感

家族

季節外れの陽気だった今日、引きこもりの次女が動き出しました。以前、学習机を分解して処分した次女(まあ、2階の自室から屋外の物置に移しただけですが)。そのときに、独立した引出しの部分だけ残していたのです。

苦労して引出しを外に出したが…

昔の学習机とは違って長女のも次女のも、学習机の引出しはそれだけで独立しています。下には立派なキャスターがついていて移動もできますが、その分とても重くて、2階の部屋から下ろすのが不安でした。当然ですが、引出しなので四角くて手を引っ掛ける場所もありません。

それを1年以上たった今日、次女は自力で外せる部分を外し(すごい音がしたので、昼寝をしようとしていた私は飛び起きました)、何とか1階に運ぶことに成功しました。とにかくしつこいくらいに引出し部分を外に出すことにこだわったのです。

別に納戸がいっぱいなわけではなく、置き場所ならありましたが、次女がいうには「ここで片付けないと、もうずっと置きっぱなしになっちゃう」ということでした。仕方がないので私も運ぶのを手伝ったり、後片付けに手を貸しました。

誰かのものを捨てるのは拒絶になるような…

引出しを出し終わると、次女はそれこそ精も根も尽き果てたといった状態でしたが、疲れすぎてハイになっていたのでしょう。次々とあれも要らないだろう、これも要らないだろう、みんな捨てようと言うのです。次女にしてみると要らないとわかっているもの、もう使わないとわかっているものをしまい込んでいるのが許せないようです。

そのうちの多くが夫がかつて購入したものですが…もう使っていないセンターラグや壁掛け時計、電気カーペットなどです。すべてまた使うから取っておいてと言われたものです。私も要らないものは捨てたいと思わないではありませんが、あまりにも何もかもを捨てようとするのは、相手への拒絶に繋がるような気もしてきました。

私がそう思ったのですから、夫が直接聞いたらもっとそう思うのではないでしょうか。断捨離は心に繋がることだから、難しいんだなと実感した次第です。それにしても、何かを捨てるときだけやる気になる次女。これをどこかで活かせないでしょうか。とりあえず、かねてから気がかりだった引出しが外に出せて良かったです。

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