精神を安定させる漢方薬

家族

次女が久しぶりに心療内科に行きました。前回は精神安定剤を処方してもらっていましたが、今回はそれを漢方薬に変えてもらったそうです。前回飲んでいた薬は、その日によって体調の波があり、効果が感じられない日も多かったようです。

赤ちゃんも飲む漢方薬

今回もらってきた漢方薬は抑肝散という名前です。
肝臓の肝という字が入っていますが、漢方では肝は精神を表すそうで、肝臓に効果があるわけではなさそうです。笑ってしまったのは、抑肝散は赤ちゃんの夜泣きにも使われる薬だということです。私自身も赤ちゃんのときは夜泣きがひどく、母が苦労したとしつこく話していました。

次女も夜泣きがひどく、よく深夜3時頃に1階のリビングでおんぶをしていました。
おんぶだけでは足りず、テレビをつけていました。なぜかおんぶとテレビのセットで泣き止みましたが、眠ることはありませんでした。

私自身は悩んだ母に8種の生薬から作られた宇津救命丸という薬を飲まされましたが、効果は全くなかったようです。次女の夜泣きについて相談したときも、飲ませることで安心するかもしれないけど、ハッキリとした効果があるわけではないから、薬は飲ませなくてもよいのではないかといっていました。時期が来ないと夜泣きは治らないとも。

精神が不安定なときは、夜泣きと一緒

結局夜泣きをする赤ちゃんの性質は、成長したからといって変わるものではないのでしょう。
ただ、精神安定剤と聞くと少し構えてしまいますが、夜泣きの薬と聞いた途端に、まあしょうがないか、と何だか受け入れてしまう効果はあると思います。

心が苦しいとき、自分ではどうにもならいないときがあると思いますが、赤ちゃんが夜泣きをしているようなものだと考えてみたら、少しは心が軽くなるかもしれません。心が苦しい本人だけでなく、それを見守る家族の人も、考え方で心が軽くなるなら、少しでも軽くなる方に行ってみましょう。赤ちゃんだって夜泣きをするし、人の精神だって不調になっても仕方がないと考えられるのではないでしょうか。

夜泣きは終わる 状況は変わる

実は次女が夜泣きをしていたとき、私は結構辛いものがありました。
母からは、お前からの遺伝だといわれ、夜泣きは私自身のせいなのかと考える日が続きました。いつか治まるといっても、そのいつかはいつ来るのかわかりません。明日かもしれないし、何年も先かもしれない、そう考えると毎晩夜泣きに付き合う状況が、永遠に続くように思われたのです。

でも、夜泣きは治まりました。次女は今、昼夜逆転や不眠に苦しんではいますが、私の側に来て泣くようなことはありません(23歳だから、当たり前か)。夜泣きは終わったのだから、今の次女が外に出られないという状況も変わる日が来るかもしれません。ずっと次女が家にいることに、辛いものを感じることもありますが、夜泣きをしているようなものだと考えて乗り越えることにします。

何だかおおっぴらにはいえませんが、昨日は夫と長女は仕事、次女は病院でした。
そんな日に開放感に浸って、うれしいと思ってしまう私です。私にも抑肝散が必要なのかもしれません。

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