三日坊主でも役に立つことを発見した

いろいろと習慣にしたいことがあっても、全てが続くわけではありません。私の場合、家計簿は何とか続いています。もう20年近く続いているので、これは習慣になったと言っても良いと思います。しかし、日々の献立を記録することは続きません。これを習慣にできれば、とても役に立ちそうだと自分でも思っているのですが…

献立が記録できればいいな

何を作ったら良いかわからないくなったとき、過去の記録はきっと役に立ちます。どこかの誰かの記録では、見せてもらっても私には無理だ、できないと諦めの境地に至ってしまうのが目に見えています。

マンネリ打破にも一役買ってくれるでしょう。誰にでも、美味しく作れるのにもかかわらず、そう言えばあれ、最近作っていないな、という料理があるように思います。それを思い出させてくれるのが献立の記録だと思います。

また、何か行事があるときに、どんな献立を用意したのかを記録しておけば、次の機会に役に立ちます。何を作るか、それには何を用意したら良いのかが予めわかっていれば、ずいぶん気持ちが楽になるはずです。

毎年、私は今年こそと思って献立を記録していましたが、もう三日坊主でも良いと思えてきました。そう何もかも欲張ってはいけない、家計簿は続いているし、玄関の掃除だってもう何年も続いています。少しくらい続かないことがあっても良いではないか、と思うのです。

それに私は発見しました。正月三ヶ日だけでも、何を食べたか記録が残っていれば、年末の買い物のときに役に立ちます。特にここ数年は元日は休業するスーパーが増えてきました。どうしても年末にまとめ買いをせざるを得ません。今年の正月に何を食べたかは、来年の正月を迎えるためのしっかりとした指針になるわけです。

夫が何か文句を言っても、「今年の正月も〇〇を食べたんだよ。あなたが〇〇がいい、って言ったんだよ」というふうに反論もできます。

たかが3日、されど3日、やるとやらないとでは大違いだと思います。そう考えると、三日坊主はそう恥ずかしいことではないような気もしてきました。なにしろ、3日でも実行したわけですから。

毎年1月の家計簿の最初には、おせち料理を作るときのタイムテーブルとともに、正月三ヶ日に何を食べたかの記録を残す、私はこれをぜひ皆さんにお勧めしたいです。ついでに三日坊主も捨てたものではないとお伝えできれば、と思います。

よろしくお願いします。