何となく腹の立つこと

生活

急に寒くなりました。昨日は雨でしたが、今日は朝から爽やかに晴れたので、リビングに敷いていたラグを夏用から秋冬用に取り替えることにしました。

毎年季節に応じて家の中を変えているけど

毎日掃除をしていても、春夏と使っていたラグの裏面にはいろいろ付着していて、そのまま洗濯機に入れるのは抵抗があります。一生懸命にコロコロクリーナーでホコリや髪の毛を取り除き、洗濯をしました。

ついでに座布団カバーも秋冬用の毛足の長い暖かなものに取り替えました。他に羽毛布団を出したり、エアコンのフィルターを掃除したりと、季節の変わり目にはいろいろとやることがどこの家庭にもありますよね。

秋冬用のものを出すということは、夏に使っていたものを清潔にして収納しないといけません。我が家のこたつの下に敷いているラグは3畳用ほどの広さがあります。天気の良いときでないと、洗濯できないし、洗濯して干すというただそれだけのことで、疲れてしまいます。

しかし、この家の中の衣替えとも言うべき作業は、やらないと家族から寒い(または暑い)と文句を言われるのに、やっても特に感謝もされません。私はパートをしているとき、夫に「一体今年はいつラグを夏用に変えるんだ!いい加減暑苦しいぞ」と言われ、本気で腹を立てた経験があります。

何でも清潔にしてしまうのには手間がかかる

夏用のラグはまだ洗濯機に入れられるから良いですが、秋冬用のラグは厚手のため、それができません。私は浴槽に入れて脚で踏んで洗っています。これが面倒くさいです。しかし、置いておいても永遠にやる気にはならないのがわかっているから、とにかく取り替える日に一気に洗ってしまおうと決めています。

クリーニングに出すにしても、車に積んで持って行くことになるので、やはり面倒です。それなら、家の中でやってしまおうと思っています。

それを決して自分からやろうともしない人に、文句を言われるのが私には我慢なりませんでした。きっと夫は私がそこまでラグなどを取り替えるのに負担を感じているとは思っていないのでしょう。

傍から見るとちょっとしたことでも、実際にやっている人には大きな負担になっている場合があります。それに大きなものを洗うために、天気を見ている場合もありますから、自分でやろうという気持ちがなければ、いつやるんだ、などと軽々しく声をかけるのは避けた方が無難かもしれませんね。

お互いに譲歩しよう

本当は掃除の手間を考えたら、ラグなどは一切ない方が良いと私は考えていますが(ついでにコタツも!)、夕食後に夫がゴロゴロしながらテレビを見るためには、フローリングに直では固いだろうとの配慮からラグを敷いています。

こちらも譲歩しているわけですから、ぜひ、夫にはもっと気長に家の中を眺めて欲しいと思っています。家の中が秋冬用に変わったことで、準備OKと思わないでもないですが、未だに何となく腹を立てています。

いろいろな人のブログを読んでいると、家の中を秋冬仕様にしたという記事がよく目につきますが、皆さんは穏やかな気持でやっているのでしょうか。本当に世の中の私以外の人たちは、みんな心が広いな~と思うと、少々落ち込んできます…

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