今日は月曜日ですが、夫も長女も仕事が休みです。私も朝5時から弁当作りをしなくて良いので、気分的には祝日です。
普段は私と同じ位の時間に起床する夫が今朝起きたのは9時近く、長女に至ってはもうお昼近かったです。昼食を食べた夫はまたこたつで眠りだしました。
冬季うつは本当にあると実感
最近夫は毎日のように早く夏にならないかな、と言っています。秋から冬になるにつれて日の入りが早くなると、夫は憂うつになるそうです。現在はすでに日の入りがどんどん遅くなっている時期ですが、夫には関係ないようで夏(決して春ではない)を待ち望んでいるのです。
夫や長女を見ていると、冬になって日照時間が少なくなると、うつ状態になる人が増えるというのが、とても納得できます。冬になると2人共やたらと疲れを訴え、眠るようになるのです。私と次女がそのようにならないのは、家の中ばかりにいるため、寒さや暑さの影響を受けにくいのだと思います。
また、寒いのを我慢すると身体のどこかに力でも入るのでしょう。夫は1年中屋外で仕事をしていますが、夏よりも冬に疲れを訴えることが多いように思います。先日夫は尿路結石になりました。
夫が言うには、冬は防寒着で仕事をするため、トイレに行くのが面倒になります。だから、どうしても水分をひかえてしまうと言っていました。
夫の体質(高血圧、尿酸値も高い)で水分をひかえたりしたら、それこそ命取りですが、やはりこれも冬の寒さのせいなのでしょう。私も冬のトイレやお風呂が面倒で仕方がありません。
冬はいつか春になるから
しかし、もう2月になって1周間が経とうとしています。この分では、あっという間に3月になるでしょう。寒さの底はもう過ぎてしまいます。これから先は春になるだけ、暖かくなるだけです。
まあ、明日すぐに暖かくなるわけではないため、夫はしばらく憂うつな顔をしているでしょうが、すぐに暖かくなっても有り難みが薄いような気がします。それにしても、最近は気象病なども一般的に知られるようになってきました。意外に人間は自然の影響を受けているのがわかって興味深いです。
人間も自然の一部なので、影響を受けるのも当然だと思われますが、普段はそんなことを忘れているのかもしれません。たまには思い出した方が良いですね。私も今年は特にしもやけがひどいため、春が待ち遠しいですが、春になると今度は花粉症(これも自然の影響と言えなくもないです)の心配をしなくてはならないので、ゆっくりと春になってくれて構いません。
春になったからと言って、すべてが解決するわけではないですね。ちなみに夫は花粉症のため、春ではなくて夏を待っているのです。