疫病、戦争、そして地震。人間たちは自然に振り回されるものだから、穏やかな気候が待ち遠しい

地震 生活

先日、大きな地震がありましたね。揺れている時間もとても長く感じました。私はすでに眠っていたのですが、さすがに目が覚めました。

壁や窓が揺れる音なのか、ガタガタともゴトゴトとも聞こえる音がうるさかったし、終いには外から緊急地震速報が防災無線を通して流れてきました。そのときは『うるさい、(揺れるのが)長い、眠い』と考えていたようですが、すぐに眠ってしまいました。

朝起きたときは地震のことを忘れていた

自分で眠ったという自覚もできないほどすぐに眠ってしまったらしく、朝起きたときには地震のことを忘れていました。テレビでどこの局でも地震のニュースを放送しているのを見て、やっとそう言えば、と思い出したのです。

子どもの頃から私は寝付きが悪くて、やっと眠ったところを起こされるのが何より嫌でした。中学生のときにはやはり夜中の地震で家族全員が飛び起きて恐怖にふるえていたのに、私だけがそのまま眠っていたということがありました。

まだ元気だった父は私に対して、「こんな地震で起きないやつは放っておけ」と言って怒っていたそうです。あれから随分時間が経ちましたが、私は何も変わっていないのかもしれません。今でも眠りが浅いとか、早朝覚醒してしまう、などと睡眠に対してすぐに不満を言いたくなるのは、その証拠なのでしょう。

やっぱり自然に影響される

そして地震から2日目の今日は数日来の暖かさが嘘のように寒い陽気になりました。何だかいろいろなことがありますが、結局人間は自然に振り回されてしまうようです。

地震はもちろん自然の出来事ですが、新型コロナもどこかの国の生物兵器でないなら、自然の産物ということになります。様々な人間の悪行も、もしかすると自然の影響を受けて不安定になったためにしでかしてしまうのかもしれません。

暖かくなれば気持ちが開放的になるし、寒くなれば身体も心も縮こまってしまいます。温度も気圧も人間に影響を与えます。もう少し落ち着いた陽気になったら人間たちも落ち着くのかもしれません。

最近の世界は天変地異に疫病、戦争などがてんこ盛りでとんでもない時代に生まれあわせてしまったと思わないでもありませんが、もっと長い目で見ればこんな時代も大きなサイクルのほんの一部分ということなのでしょう。今が過ぎればまた何十年かは穏やかな時代を過ごせるのではないでしょうか。

そんなことを考えていたら、プーチンさんにはどこか穏やかな気候の場所でゆっくりと静養してもらうのも、世界が平和を取り戻すための1つの方法かもしれないな、と思いました。

雨も降っていて本当に嫌ですが、今日はこれから次女を連れてメンタルクリニックに行ってきます。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 子育て終了主婦へ PVアクセスランキング にほんブログ村

よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました