ここ数年はずっと布巾も台拭きもペーパータオルを使っていました。愛用しているのはスコッティの「洗って使えるペーパータオル(写真のものです)」という商品です。
これは多くの人がネット上で紹介していますが、本当に丈夫です。皿を拭いて濡れてしまったタオルでコンロと食卓を拭いて、更にキッチンの床まで拭くという芸当がこのペーパータオルでは可能なのです。
気に入っていたのに買えなかった
確かに普通のペーパータオルに比べて値段が高いかもしれませんが、2倍、3倍の使い出があるわけです。値段が高くても納得して買っていました。しかし、先日もうそろそろ補充をしたいと思い、一番家から近いドラッグストアに出かけたところ、このペーパータオルが店頭から消えていました。
もしかするとたまたま私が行ったときに品切れをしていたのかもしれないし、パッケージの変更のときなどは一時的に店頭から下げられることもあるので、今度行ったときにはまた手に入るのかもしれません。
しかし、私は考えてしまいました。どんなに優れた品物(それが日用品ならなおさら)も簡単に手に入らなければ、私には意味がないです。毎日使うものなのに、自宅から離れた店まで買いに行かないといけないとか、ネットで注文しないといけないのでは、使いたいときに使えない可能性が出てきます。
そうすると、今度はいつ手に入るかわからないから、多目に買っておこうなどと考えることになります。在庫が少なくなってくると不安にもなるでしょう。私はそれが嫌なのです。
どこでも手に入るようになって欲しい
優れた品物なら、なおさらどこでも手に入るようになって欲しいですが、私がそのドラッグストアの仕入れを担当しているわけではないので、そこはどうしようもありません。
ネットで定期的に注文すれば良いと思う人もいるかもしれませんが、ネットで日用品を買うのはまだ、私にとっては一般的になっておらず、少しハードルが高いです。いつも相当困ってから『そうだ、ネットで頼めば良いんだ』と気が付きます。
だから、普段の買い物のときに一緒に買うのが私にとってはベストな購入方法です。
やっぱりネットで頼もうか
もう、このペーパータオルに頼るのはやめよう、とまで思った私は、別の品物を使ってみることにしました。使いみちとして、食器拭きと明記してあるものを買いましたが、何枚も拭かないうちに破れてしまい、使い物にはなりませんでした(揚げ物の油をとるのには問題ありませんでした)。
やはり洗って使えるという特徴はペーパータオルにはなかなかないのでしょう。他の品物を使って、あらためて自分が今まで使っていたものの価値を再確認することとなってしまいました。
現在は布の布巾を再び使いながら、残ったペーパータオルをチビチビと大切に使っています。今までは初日に食器を拭いたもので、次の日は掃除をするというルーティンができていたのに、それができなくなってしまい、どうしようかと考え中です。
面倒くさいから、やっぱりネットで頼んじゃおうかな~、とも思っています。