PTAは寒い!

PTA

急に寒くなりました。朝、洗濯物を干すのも、辛くなりました。仕事の都合で外に出る人は大変な季節ですね。

PTAにも寒い仕事がある!

PTAの役員をしていたときは、寒い思いをすることがありました。朝、子どもたちの登校に合わせて、あいさつをするという仕事がありました。埼玉県では子どもたちにあいさつをする習慣がつくように、あいさつ運動を行っていました(現在も継続中なのでしょうか?)。

小学生はともかく、中学生は思春期ですから、大人に元気よくあいさつをするわけがありません。そこを乗り越えて、あいさつの必要性を自分で理解して、初めてあいさつができるようになるのではないでしょうか。大人に強制されてするものではないような気がしますが、とにかく役員は校門に立って、子どもたちにあいさつをしなくてはならなかったのです。私だけがサボるわけにはいかなかったので、ちゃんと朝8時には校門に立ちましたが、必要性を感じない上に、冬の校門にじっと立っているのは、それは辛いものでした。

子どもたちを危険から守るために、夜にパトロールをするという仕事もありました。夏は季節的に外に出てフラフラしている子どもがいるかもしれませんが、冬にそれはないような気がしました。いくら夜遊びがしたくても、真冬の夜空の下にはいるわけがありません。もしいたとしたら、何かのガマン大会でしょう。歩いていれば少しは暖かくなるかとも期待しましたが、全く暖かくならず、しもやけになったことがあります。

専業主婦でも結構大変!

この経験は、今は寒くて辛くなるたびに、朝や夜に強制的に外に行かなくても済むのだから、と自分をなだめるのには役に立っています。

PTAの役員の仕事には、こんなこともあるということを知らない人もいるかもしれないと思い、お知らせしました。もちろん地域によってPTAの役員の仕事にもいろいろあるでしょう。また、本当に強制ではなく、都合が悪ければ参加しなくても、文句をいわれることはありません。でも、仕事を持っていて参加できないという人もいるので、専業主婦の私は、できる限り参加しました。

もし、委員長を引き受けると、昼間は普通の役員の仕事があり、夜には学校側とPTAとの会議が定期的にあります。そしてときには、朝校門に立ったり、夜パトロールをしたりしなくてはなりません。その上、大きな行事があれば、手伝いをする必要があります。運動会、バザーなどは1日かかる大仕事です。

確かに仕事を持っている人に役員は大変な負担ですが、専業主婦でもかなりな負担です。私は夫の出勤時間が早いため、朝5時に起きているので、本当は午後に少し昼寝がしたいのです。でも、それができないPTAの仕事は眠気や疲れとの戦いでもありました。そして今や専業主婦は数が少なく、中にはいろいろな事情がある人もいます(自分や家族が病気であるなど)。
専業主婦だけがPTAを支えるのはとても難しくなってしまいました。

PTAが過去になって感じることは?

もちろん、いろいろな人との出会いは家にこもりがちな私のよい刺激になりました。
みんなで大きな行事をやり終えたときには、達成感もあります。
すべてを否定しようとは思いませんが、やはり思い出すと大変だったなと感じます。そして当の自分の子どもは母親がPTAの役員をすることに、何の恩恵も感じていないようでした。
かえって母親が学校に来ることに、違和感を覚えているように見えました。私は、本当に何の収穫もないような、虚しい気分になったのでした。

ある程度の年数がたつと、子どもが学校を卒業します。PTAとは縁がなくなるため、改革はなかなか進みません。PTAの仕事の内容は見直されないままです。また、PTA会長になる人は、必ず自分のときには行事や業務を減らしたくないと考えるようです。新しいことをしようとするのは、歓迎されますが、逆は許されません。

でも、無理のない業務内容にしなければ、そのうち立ち行かなくなるのではないでしょうか。
それが小学校と中学校で合計5年間(子どもは2人)PTAに関わった私の率直な思いです。

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