本日は水道料金の検針・使用量は減少したが、私の思いは少々複雑

節水 生活

本日、水道料金の検針があり、使用量と金額が判明しました。前回の検針に比べると使用量は3㎥、金額にすると1,100円ほど減少しました。

一度は残り湯使用を諦めたが

洗濯機の風呂水を給水するポンプが壊れて、一時期は残り湯を使うことを諦めました。とても楽で良かったです。風呂水を給水するホースを着脱したり、使った後水切りする手間がないだけで、洗濯がとても簡単になりました。

しかも、水道料金はわずかに増えただけ(2ヶ月で300円ほど)です。これならこのまま風呂水を使わなくても良いかと思ったのです。しかし、いろいろと節水に関することを調べているうちに、こんな考えに出会い、ハッとしました。

それは節水は水道料金のためだけにするのではない、限りある資源を大切に使いたいからやるのだという考えです。確かに1日使っただけの風呂水は見た目はまったくキレイです。そのまま排水として流してしまうのはもったいないと感じます。

再び残り湯を使ってみた

世界には水を確保するためにとても苦労をしている人たちがたくさんいますから、いくら日本にいてもキレイな水を捨ててしまうのは申し訳ないと私も思いました。そこで浴槽に張る湯の量を減らす、浴槽の掃除には残り湯を利用するなどできる工夫をした上で、再び浴槽の残り湯を洗濯に使うことにしたのです。

もう、ポンプは壊れているため、バケツを使いました。残り湯を直接洗濯機に入れると、不衛生なだけでなく故障の原因になるかもしれませんが、我が家の洗濯機はすでに14年が経過しているため、無視しました。

そして2ヶ月が経過して、本日の検針となったのです。確かに使用量は減っているため、私の節水は成功といえるのですが、減り方が微妙です。こんなに頑張ったのに(私はシャワーもほとんど使いませんでした)、これしか減っていないなら、この先はどうしようかな…というのが正直な気持ちです。

ただ、減らした3㎥というのは、3,000Lに相当します。2Lのペットボトルなら1,500本です。金額にすると微妙ですが(積み重なると決してバカにできないですが)、これだけの水を救ったのだと思えば多少の意義はあるのかもしれません。

これからはどうしようかな~。残り湯の使用以外のことを続けても、節水はできそうだし…などとつい考えてしまいます。

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