久しぶりの電話の内容は?

コロナ

次女の小中学校の同級生だった娘さんのお母さんから久しぶりに電話がありました。次女は小学校の高学年になると、まったく他人と関わりを持とうとしなくなったため、その同級生とももう10年以上は顔も合わせていません。

お母さんは私よりも少し年上です。夫婦で飲食店を営んでいましたが、数年前に廃業、パートに出たこともありましたが、人間関係が煩雑で辞めてしまったと聞きました。その上このコロナ禍で人と接する機会が激減して、寂しくなってしまったようです。

ワクチンを打ったことを報告したかった?

だからもう付き合いのない私に電話をかけてきたのだと思われます。話している最中、しきりに「寂しい」と「つまらない」を繰り返していましたが、唐突にワクチンは打ったか、と聞かれました。現在私が住んでいる市では、ワクチンの確保ができないため、予約を一時停止していると聞きました。

一回目を打っても、二回目がいつになるかわからない状態らしいです。だから、打っていないと答えたところ、彼女は早くから予約をしていたらしく、今日二回目を打ったのだと言っていました。彼女は四人家族で、ワクチンを打っていないのは次女と同級生の娘さんだけだそうです。

娘さんは副反応が怖いから打ちたくない、と言っていたそうですが、彼女は説得したと言っていました。

副反応なんて、数日のことでしょ。本当のコロナになったら、それじゃあ済まないよ。それにワクチンを打たないで、もしあなたが感染して、それが私やお父さんに感染ったらどうするの?

すると娘さんは、それじゃあ打とうか、と考えを改めたと言うことです。

私は勧めたくない

私は彼女とは違うことを考えてしまいました。ワクチンを打った誰もが、数日間の副反応で済むとは限りません。実際に亡くなっている人もいるし、数年先にどんな影響があるかはわかりません。

私自身は既に年齢も高いので、それほど数年先のことを心配していません。ワクチンの影響が出る前に別の病気になるかもしれないからですが、これから先の人生が長い20代の若者は話が違うのではないでしょうか。

本人が自発的にワクチンを接種したいと言うなら、わざわざ止めませんが、私は自分がワクチンを勧めたことで、相手の人生を変えるのが怖いです。これも日和見主義だと言われれば、反論はできませんが…

そんなには信じられない

同級生のお母さんは娘のことを考えて、良かれと思ってワクチンを勧めたと思いますが、私にはとてもできません。彼女だけではなく、他にも我が家の知り合いが、自分の息子に強くワクチン接種を勧めたという話を聞きました。なぜ、みんなそんなにワクチンのことを信じられるのか、全く疑わないのか不思議で仕方がありません。

私はワクチンを打つとしても、全幅の信頼を寄せているわけではありません。他に対策もできないから打つだけです。娘たちにも自分で考えて接種するようにと言っています。

そもそも電話をかけてきたお母さんにしても、不安があるからわざわざ私にワクチンを打ったと言ってきたように思われます。

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