今年も正月飾りを購入・気に入ったものをすぐに処分することが納得できないけれど…

正月飾り 悩む 生活

昨日、またまた仕事が休みだった夫と一緒に正月飾りを買いに行きました。夫は私が前もって買ったものには文句をつけせんが、正月飾りは自分の目で確かめて選びたいのが本音のようです。

その証拠に今年はまだお飾りを買っていないと夫に言うと、それは嬉しそうに「じゃあ、休みの日に買いに行こう!」と言いだしたのです。

今年もお飾りを購入したが…

自宅から一番近いホームセンターに出かけて選んだのですが、玄関ドアの広さなどを考えると、そんなに選ぶ候補は多くありません。それでも、夫はなかなかお飾りの売り場の前から動こうとしませんでした。

結局、画像のものを購入したのですが、それは最初に私が勧めたものでした。値段は税込みで868円です。夫は最初「色味が地味すぎる。赤が入っていた方が正月らしくて良いのに…」と言って渋っていたのですが、他に気に入るものもなかったようで妥協したのだと思います。

私はプラ製の派手な飾りがついてるものよりは、自然の素材を使って色味を抑えてあるものが好ましく思えました。それに夫は地味だと言いましたが、お飾りについている水引細工のツルは金色です。正月らしさは十分でしょう。

すぐに処分されてしまうお飾りに心が痛む

それにしても、毎年一生懸命に選んでお金を払って購入する正月飾りですが、1月7日には外されて処分されます(地域によって日程は違いますが…)。これが私にとっては何とももったいなく思われます。

気に入ったものを買えば買うほど、もったいなさが強くなるようです。どこかの誰かが一生懸命に作り、それを気に入って購入したのにもかかわらず、10日ほどで処分をしなくてはならないのは、もうもったいないのを通り越して、不条理だと思えてしまうのです。

クリスマスのリースは毎年同じものを使うのに、なぜ正月飾りは同じではダメなのでしょうか。昨日も購入するときに、そんなことばかり考えていました。

毎年購入する理由は?

正月は毎年同じようですが、去年のそれと今年のそれは全く違うわけです。毎年違う新しい年を迎えるためのお飾りだから、毎年違う新しいお飾りを用意するのかもしれません。それにお飾りを作ることで利益を得る人もいるのだから、一概に正月飾りはムダだという事もできないでしょう。

使っている素材も藁(わら)が主なものですから、そう何年も保つものではないはずです。正月飾りは最初から、寿命が短いものなのかもしれません。

まあ、そんなことを考えて自分を納得させつつ、今日(12月28日)はお飾りを飾ると思います(夫が)。飾るためにわざわざ昼休みに職場を抜けて来るそうですが、御苦労なことです。

本当に2023年も終わってしまうのですね。何だかあっという間でしたが、今年はコロナにもなっていないので、普通に過ごせるだけで感謝したい気持ちです。昨年の年末、私は発熱と関節痛に苦しんでいましたから。

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