あけましておめでとうございます。
大晦日がやってきたと思ったら、あっという間に今日は元日です。大晦日はおせち料理(と言うほどではないのかもしれませんが…)の最後の2品を作った後に、年越しそばと一緒に食べる天ぷらをあげて、さらにお雑煮の下準備をするのですが、これが私にはとても疲れる作業です。
おせち料理は例年通り、黒豆、田作り、数の子、大根なます、栗きんとんを作りました。もうワンパターンですが、これ以上新しいものを作ろうとしても、うまくいかないので仕方がありません(数年前に昆布巻に挑戦したのですが、今ひとつでした)。
さらに疲れることが…
その上、夫が地域の囃子連に参加しているため、午前0時から始まる年越し神事に参列します。普段ならすでに眠っている時間に家を出入りするわけです。別に参列するわけではない私も落ち着かず、一晩中よく眠れませんでした。
まあ、まったく眠れなかった年もあったので、細切れでも眠れただけ良かったのかもしれません。
一昨年の暮には家族でコロナに感染して、元日には次女が呼吸が苦しいと訴えたために救急車を呼んだのでした。
それを思えば今年は平和。良いお正月だと思おうとしているのですが、夫が文句ばかり言うので新年早々不愉快です。
新年早々、文句を言いまくる夫にも疲れる
元日の午後2時半からはまた、神社で神事があるとのこと。夫は「面倒くさい、こんなに風が吹いているのになんで出かけないといけないんだ!」と文句を言いまくっているのです。
これを聞くと、数年前、お囃子に参加するときにあんなに止めたのに、振り切って参加したんだよね、と私も文句を言いたくなります。
夫は会社で肉体労働をして、さらに自治会の仕事を頼まれることもあるし(これからは自治会長も引き受けないといけないらしい)、地域の青年団にも参加していました。
だから、あまりあれこれ引き受けない方が良いと思い、これ以上何かに参加するのは辞めて欲しいと言ったのです(私は常々、人間はそんなに多くのことを両立できないと思っていますが、これには個人差があるかもしれません)。
けれど、夫はそれをはねのけました。そうして「俺がやりたいと言ったことに、全部お前は反対する。俺は自分のやりたいことが全然できない!」と抗議してきたのです。
結局、私にとっては夫の文句を聞く機会が増えただけです。新年の最初からこれでは先が思いやられる…と思わざるを得ません。
良い年は自分で作る
夫が神社に出かけて行ったので、今こうしてブログを書くことができているわけですから、やはり夫がいろいろなことに参加するのには良い面もありますね。
せっかくみんながまあまあ健康で迎えられた新年です。なるべく良いことを見つけて、気分良くいたいと思います。
今日は夕食も、おせちとお雑煮、後は酢だことかしめ鯖とか切って並べれば済むものにして、楽をするつもりです。自分にとっての良い年は自分で作るしかないのではないでしょうか。
という訳で、本年もこんな感じ(愚痴混じりのネガティブな感じ)でやっていきたいと思います。どうかよろしくお願い致します。