鉄のフライパンには苦い思い出が!今回、再購入するのにはこんな理由があった!

フライパン ダメになる 生活

たった今、鉄製のフライパンをネットで注文しました。普段、夕食にハンバーグや餃子を焼くときはティファールのテフロン加工のフライパンを使っていて、まあまあ満足しています。

すぐダメになるフライパン

しかし、毎朝弁当を作るときに使用する直径20cmのフライパン。これが直ぐにダメになるのには、困っていました。

卵焼きが手早く作れるようにと、これもテフロン加工のものを使っていたのですが、本当に1年と保たずにフライパンは真っ黒に変色、どことなくこびりつくようになるのです。

安物でダメなのかと少し高めのメーカー品を買ってみたり、テフロン加工ではなくマーブルストーンのものを選んでみたりしたのですが、どれも頑張って1年しか保たなかったです。

かつて使っていた鉄製のフライパンには苦い思い出が

私が結婚した頃、まだテフロン加工のフライパンはそれほどメジャーな存在ではなかったようで、私も鉄製のフライパンをサイズ違いで3つ揃えました。

持ち手もすべて鉄製で、しかも私には長かったため使いにくいと感じましたが、直径20cmのものはお弁当用にずいぶん最近まで使っていたのです。

ただ、我が家のガスコンロの五徳が傾いているせいか、焼きグセのようなものが付いたのでしょう。やたらとフライパンの底、左半分だけに黒い焦げがつき、しまいには落とせなくなってしまいました。

その頃には全体的に洗ってもスッキリしないようになり、とうとう処分してしまったのです。それ以来、鉄のフライパンは自分でちゃんと手入れできない、長持ちしないと思い、自分から遠ざけていました。

今回再挑戦するわけは…

今回またフライパンがダメになったとき、もう毎年フライパンを買い替えるのは面倒になりました。捨てた記憶が大きくて、鉄製フライパンは鬼門のようになっていましたが、考えてみれば、鉄のものはどれも10年くらいは使ったので、テフロン加工のものと比べようがないほど長持ちしたわけです。

また、次女が貧血と診断されたのも関係があります。鉄剤を飲むと胃腸の具合が悪くなると、次女は貧血を放置しています。鉄製のフライパンを使うことで、いくらかでも鉄分の補給になれば…と思っているのです。

鉄製のフライパンは使い始めに、油をなじませたりとやることがありますよね。最近ではそれを製造元が肩代わりしてくれている場合もあるようです。私が購入したフライパンは「ハードテンパー加工」というのが施されていて、届いたら洗ってすぐに調理に取り掛かることができます。

私が毎朝読んでいるブログの人も鉄製フライパンを購入したので、背中を押してもらいました。

フライパン、今度は長持ちするといいな~。弁当を作らなければいいんだ、と思わないではないですが…

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