エアコンクリーニングのおかげで長女が片付け・断捨離を実行!不燃ごみの袋に感動!

不燃ごみ 生活

いよいよ明日はエアコンクリーニングを行います。

長女の部屋が片付かないが

やはり自宅に業者が入るというのは、どことなく気が重いです。それに長女の部屋がなかなか片付きません。汚い部屋を見られたくないという気持ちは私にはもうありません(だって長女の部屋ですから)。

しかし、長女の部屋は現状のままでは、業者が中に入って作業ができないと思います。何しろさまざまなものが置かれているせいで、部屋のドアがちゃんと開きません。あれでは脚立を持って部屋に入ることもできないでしょう。

もし、片付けが不十分なら最悪、せっかく予約をしたエアコンクリーニングができないことも考えられます。そうなると、困るな~と思いますが、長女はもう31歳です。私から何か言うことはありません。

自分からごみを捨てたいと言い出した

私からは何のアクションもしませんでしたが、昨日になって長女は「明日、不燃ごみを出したいけど…」と言い出しました。我が家が住んでいる地域では不燃ごみは月に1度だけです。長女はわざわざそれを調べて、そんなことを言ったわけです。

長女が私にごみを出したいと言ったのには、理由がありました。不燃ごみを出すための袋は完全に透明でないと持っていってもらえないのかとか、どんなごみでも不燃物なら同じ袋に入れても良いのか、など長女なりの疑問があったからです。

私は長女の疑問について答えて、安心してもらいました。昨日のうちに長女が不燃物を1つの袋にまとめて、今朝私がごみを出しました(壊れた浴用椅子を出したかった)。

長女はものに対するこだわりが強く、なかなか捨てるということができません。その長女にしては、思い切った量の不燃ごみを出したので、私の気持ちまでスッキリしました。

ごみ袋の中には小学校入学時に揃えた鉛筆削りが入っていました。これを長女は31歳の現在まで持っていたのです(多分使ってはいなかったはずです。デッサンの鉛筆はナイフで削っていましたから)。長女がこれを今まで持っていたこと、今手放す決意をしたことが、私には感動的でした。

今回のエアコンクリーニングについては、何かと考えることが多く、少々憂うつな気持ちになっていましたが、長女が部屋を片付けてごみまで出してくれたのは良かったと思います。

最低限の片付けは必要

自分の家、特に自分の部屋があれば、それはプライベートな空間です。自分だけの落ち着ける空間は、自分の自由にしたいことでしょう。しかし、どんな人でも今回の我が家のように、赤の他人を家に入れなくてはならないときがあるはずです。

いざとなって慌てないように、最低限の片付けはやっておくべきだなと思うし、長女にもそうして欲しいです。それができないようなら、自分で家賃を払って、本当に自分だけの空間を作って欲しいと思います。

それにしても、ごみってもう少し簡単に捨てられれば、片付けするハードルが低くなるような気がします。長女は分別などに不安があったために、捨てるところまで行き着かなかったようです。私もこれ以上年を取ったら、ごみの分別なんてやってられなくなるかもしれませんね。

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