昨日、長女は友だちと出かけたのですが、途中でラインが来ました。モバイルバッテリーをコンセントに挿しっぱなしだから、抜いてくれと言うのです。充電しっぱなしでは心配だからと言うのでしょう。
部屋が汚すぎて目的のものが見つからない
すぐに長女の部屋に行ったのですが、昨日はいつもよりもかなり散らかっており、一瞬どれがモバイルバッテリーなのか…といった状態でした。長女の部屋はいつも散らかっていますが、最近特に状態が悪いです。
結局、モバイルバッテリーと思われるものの写真を撮って、わざわざ長女にお伺いを立てることとなりました(ただモバイルバッテリーは、コンセントに挿しっぱなしではなく、抜いた状態で置かれていました)。
自分では「コンセントから抜いていたのに、なんでモバイルバッテリーを持って出かけなかったんだろう?」と言っていましたが、多分部屋の中の情報量(つまりはガラクタ)が多過ぎて、必要なもの(モバイルバッテリー)から視線が外れてしまったのだと思います。
何しろ、長女の部屋にはものだけでなく、ゴミも溢れかえっています。それを捨てるだけでもかなり部屋の中の情報量は減るはずです。しかし、また片付けろと言って泣かれるのも嫌です。
片付けろと言って泣かれたのは昨年のこと
以前、片付けなさいと言って(決して怒って言ったわけではありません)長女に泣かれたときは、『こっちが泣きたいよ!』と思ったものです。
ブログの記事を辿ってみると、私が長女を泣かせてしまったのは昨年の3月のことです。あれから1年半が過ぎているわけで、多分長女は現在まで一切部屋の掃除も片付けもしていません。それは、状態が悪くなりますね…
長女にしてみれば、自分の部屋は自分の好きにしていたいのでしょう。しかし、家族が1つの家に住んでいる以上、誰かが自分の部屋に入る可能性があります。
現に私はしょっちゅう長女からラインが来て、部屋のエアコンが点きっぱなしではないか、ヘアアイロンのスイッチが切れているかを確かめているのです。
もう、長女の部屋を見たくない
そんなときに、すぐに確かめられないほど部屋の中が乱れていると、終いには私が長女の部屋に入るのが嫌になります。現に私は長女のシーツを洗濯する気力がなくなりつつあります。こんなに汚い部屋で、シーツだけ洗ったって何になるだろう…と思えて仕方がないのです。
もう、これからはシーツを取りに行くのもやめようか、と思っています。すでに夫も次女も決して長女の部屋には近寄りません。ものが多過ぎて、汚すぎて入るのも怖いそうです。シーツを洗って欲しければ、自分でお願いしますと、持ってくるべきですよね。
ただ、長女の考えていた生活ってこんなものだったのでしょうか?今からでも良いから、何とか自分が生活しやすいように、部屋の中を改めてくれないかな~(つまりはものを捨てて、部屋の中のものの総量を減らして欲しい)。
罪の意識を感じるべき
確かにものを捨てるのには、罪の意識がつきまといます。まだ使えるもの、キレイなもの、かわいいものならなおさらです。しかし、人間は罪の意識を持つからこそ、安易にものを増やさないようになるのではないでしょうか。
今、長女に必要なのは思い切り罪の意識を感じながら、ものを処分することです。そうすれば、きっとあの部屋も変わると私は思っているのですが、どうでしょうか。本当は長女の部屋の写真を掲載したいくらいですが、長女にバレると困りますので、やめておきます。
長女の名誉のために言っておきますが、長女は決して不潔ではありません。毎日入浴して身だしなみもそれなりに整えています。ただ、片付けだけができないのです。
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