今日からお彼岸ですね。先日、暑さ寒さも彼岸まで、はもう当てはまらなくなっていると書いたばかりですが、昨日からいきなり涼しくなりました。
ただ、墓場掃除をする身にとっては、お彼岸の前に涼しくなってもらわないと困ることに変わりはありませんが…
墓参りにのときはお天気が心配
涼しくなったのは嬉しいですが、今度は雨が心配です。
我が家の墓がある共同墓地は、昔ながらの状態で、地面が土のままです。雨が降るとぬかるみます。雨の日にはあまり行きたくありません(これは今どきの霊園にお墓があっても同じかもしれませんね)。
共同墓地は高台にあるため、晴れていても風が強くなって大変です。線香に火をつけるのが怖いくらいになりますし、土埃で目も開けられない状態になることもしばしばです。
墓にかかわりだして30年以上経ちますが、とにかく行けるときに行っておくのが私のモットーのようになっています。お彼岸は長いから、などと悠長に構えていると、『もっと早くに行っておくんだった…』と後悔することになりかねません。
今日、午前中は夫が草刈りをするため、お昼に墓参りをする予定です。だから、今は夫の帰りを待っているわけですが、早くお参りを済ませたいです。
実家の墓参りはしなくてもそれほど気にならない
お参りを済ませて、もう一刻も早く気が軽くなりたい…まあ、我が家の墓参りが終わっても、今度は夫が私の実家の墓にお参りしようと言うはずですから(車で1時間近くかかるため、とても面倒)、すべてが終わるわけではないですが、それでも実の両親です。
きっと1度や2度お彼岸をスルーしても許してくれると思えるので、気はそれほど重くならないです。
実家の墓は霊園内にあるため、多少行かなくても草も生えません。それも、気が重くならない理由の1つだと思います。夫は律義にお盆とお彼岸のお参りを欠かしませんが、あんなに忙しいのだから、多少省略しようとは思わないのでしょうか。
慌ただしいお参りをするくらいなら、回数を減らして、1回のお参りに心を込めた方が良いと私は思うのですが。まあ、回数を減らしたら私はお参りに行かなくなってしまうのかも…
それにしても、お参りに行かないと気にかかるのは、実はまだ夫の家の墓を自分事として捉えていない証拠かもしれませんね(他人のことだから、気を遣うのかも)。お参りしなくても気にならない実家の墓が私にとっては、自分の家の墓なのでしょうか。


にほんブログ村
にほんブログ村
コメント