いろいろな方のブログにお邪魔すると光熱費の話題が目につきます。皆さん、その高さにおののいているようですが、私も例外ではありません。そもそもブログ記事を読んでいて、光熱費の話題が目につくと言うことは、自分でもそれを気にしているわけです。
毎年冬は見るだけで気分が悪くなる電気やガスの検針票ですが、電気の検針票はすでに廃止、webサイトを通して自分で確認しなければなりません。
注:ガス代はすでに確認して、不愉快になっています。プロパンガスのため、料金は高めですが12月分 は2万円を越えていました。寒いために、風呂の沸かし直しが多かったこと、おせち料理の準備でガスをつけっぱなしにすることが多かったこと、ご飯までガスで炊いたことなどが影響したのかもしれません。
しかし、お湯を使う以外に、家族はほとんどガスを使いませんから、ガス代は私のやり方次第に思えます。
確かめて目を疑った
今しがた嫌々ながら確かめて、我が目を疑いました。電気代が3万円を越えています。我が家は4人家族ですが、当地に家を建てて住みだしてから、こんなに電気代が高くなったのは初めてです。
長女はアルバイトをしていますが、家で絵を書いていることも多いです。次女は引きこもりで昼夜逆転気味なので、夜中に起きていることが多いですが、夫は仕事のために朝5時には起きなくてはなりません。
つまり、我が家では昼夜を問わず誰かが活動しており、電気も使っているのです。もう、私が節約をしたところで、あまり差は出ないと思い、電気代が多少高くてもそれほど気にしていませんでしたが、さすがにここまで来ると考えてしまいます。
どうしてすぐにブレーカーが落ちるのか
こんなに電気代を払っているのに、使い勝手が悪いことも不満です。何度もこのブログに書いていますが、我が家ではすぐにブレーカーが落ちます。家を建てたときから、電気の契約は50A(一番大きい)でした。
朝、お湯を沸かして、ご飯を炊いて、電子レンジを使うともうダメです。私は朝5時に起きて弁当を作っているため、ブレーカーが落ちることはなんとしてでも避けたいです。今の季節5時では、ブレーカーが落ちてしまうと真っ暗で、作業が中断してしまいます。
我が家の炊飯器はタイマー機能が壊れていて、夜間にご飯を炊いておくということができないため、急いでご飯が必要なときには、ガスで炊くようになりました。そしてそれがガス代を上げる一因になったような気がしています。まさしく、あちらを立てればこちらが立たずの状態なのです。
家族も考えて欲しい
正直言って、私がご飯を炊くのにも気を使っているのに、次女が平然と夜中に起きて電気を使っていることに腹が立ちます。本人はこんなことを言っています。
私一人が起きていても、それほど電気代が変わるとは思えないんだけど。起きているとき、エアコンとこたつ、両方使わないようにしているし、光熱費を節約するために、お風呂に入らないようにしているし~。
こんなことを聞くと、余計に腹が立つと思ってしまうのは私だけでしょうか。風呂には入れと次女には言いたいです。
私も光熱費が意外に家計を圧迫するものだと実感したのは家を出てからでした。実際に自分の力で生活しないと、いくら周りが言ったところで、本人の心には届かず、かえってうるさいことだ、嫌味だなどと感じかねません。
しかし、私は今の長女の年には結婚して子どもがいたし、次女の年には一人暮らしを始めていました。このままずっと娘たちが家に居ると、こんなこともわかってもらえないのでしょうか。たかが電気代が家族の在り方にも影響を与えそうです。
それにしても3万円、もったいないですね。オール電化のお宅だって、もう少し安いのではないかと思います。