昨日は仕事に行った長女。昼頃ラインがありました。先日行った健康診断の結果が帰ってきたということですが、31歳なのにD判定があったため、私に連絡してきたのです。
便潜血検査でD判定を食らう
D判定だったのは便潜血検査。いわゆる検便で引っかかってしまったのです。最初はラインで生理だったからかな…と言うので、私は「生理のときには検便はできないんだよ」と答えました。
便潜血があった割には、長女は貧血でもないし、白血球の数値も正常でどこかに病気があるとも思えません。
ところが帰宅した長女によく話を聞くと、生理ではなく生理の直前に検便をしたと言います(まあ、そこのところの記憶が曖昧になっているようですが…)。長女がネットで調べたところ、生理の直前の便でも血液反応が出てしまうと言うのです。
それは私も初めて聞いた話でとても不安になりました。本当にそんなことがあるのかと思いましたが、調べてみると実際にこんな記事がありました。ちゃんと医師が監修している記事なので、信頼できると思います。
この記事を読んだことで、長女のD判定はやはり生理のせいだと思いましたが、それはあくまで私が思っていることで、本当にそれで良いのかとも思います。
長女はまだ31歳ですから、大腸がんの可能性は低いだろうとは思いますが、それも絶対にないとは言えないでしょう。世の中には生理だからとか、痔だからとか言って、便に血が混じっているのを重要視せずに放置した結果、やはり大腸がんだったという人もいるそうです。
やっぱり病院で相談して欲しい
長女にはせめて近所の医院で相談して欲しいと思い、それを伝えました。できればもう一度検便をやり直してもらえると安心だと思います。注腸検査だと、ちょっと大事すぎるし、長女も腰が引けてしまうかもしれませんから。
しかし、今年からバイト先の保険に加入、健康診断をしてもらえるようになったことを親として喜んでいたのですが、健康診断したらしたで、いろいろとあるものですね。
ちなみに長女は便潜血以外、特に異常はなく、若いっていいな~と思いました。
長女本人は「時間があったら医者に行くよ」と言っています。しかし、医者に行く時間は自分で作らないと、きっとありません。ちゃんと行って欲しいし、そろそろ生命保険とかも考えて欲しいと思ってしまいました。