本日ブログ村のテーマに「B型やAB型の、困った家族がいる人」というのがあったので、驚きました。えっ、そんなぁと言いたい気持ちです。
B型に見えないって、それは褒めているの?
そう、私の血液型はB型です。自由奔放、勝手気ままと言われる血液型です。今ではあまり言われなくなりましたが、今から30年ほど前はかなり血液型(占い)について皆が興味津々だったようです。私はよくこう言われたものです。
ゆみこねこさんは、几帳面そうだから、全然B型に見えないですよ~。A型かと思いました。
私は当時から4つの血液型で人間が判断できるわけではないと考えていたので、血液型占いはあくまでも初対面の人どうしが仲良くなるためのツールだと思っていました(星座よりも数が少ないので、話が簡単そうです)。でも、今でもこのテーマが生きているのだから、血液型というのは人々に大きな影響を与えているようです。
例えば人との関係の中で、自分が相手に対して納得できないことがあったら、血液型に原因を求めれば、いろいろと掘り下げて考えるよりも簡単に納得できて、精神衛生上良いのかもしれませんね。
B型一家の生活
ところで我が家は私以外の人間の血液型もB型です。そう、全員です。マイペースなはずのB型しかいないのに、夫が晩ごはんは一緒に食べるというこだわりがあるため、仕方なしに全員がそれに従っています。
一見何の問題もなさそうに思われるかもしれませんが、夫の晩ごはんは早いです。現在は遅くても6時半です。夫は待ちきれずに自分が先に食べてしまったりします。自分のご飯が済んでいるなら、他の家族のことは放っておいて欲しいと思いますが、聞き入れません。
特に次女は引きこもりをしているだけあって、睡眠のサイクルが乱れていて、夕方に眠くなることが多いです。眠いのを無理に叩き起こしても、おいしく食べられないのではないかと思います。B型しかいないとなると、全員がマイペースでバラバラというわけにはいかず、それなりの流れができてくるのでしょうか。
血液型は関係ない
B型やAB型の困った家族がいるどころか、全員がそうなのだからそれなりの流れを作って生活するしかないのかもしれません。ブログにも夫や息子がキレるのは血液型が関係あるのか、と書いてあるものがありました(記事はこちらです「息子の怒り 親のトラウマ…」)。我が家の場合は、そんなことを考えても仕方がないので(だって全員同じ血液型ですから)、血液型に答えを求めなくなりました。
日本人に多いのは、やはりA型らしいですね。だからA型の人が日本人のスタンダードとして扱われているのかもしれません。ちなみに私の実家は母がA型、父と弟はAB型でした。どちらの家庭の方が良いとも私には言えません。つまりどっこいどっこいなのです。父や弟に2面性があるわけでもありませんでした。それにもともと人間は違う面を併せ持つものだと思います。
でも、全員A型の家庭なら、もっと良い環境が作れるのでしょうか。こればかりは経験したことがないし、これから変えられるものでもないので、わかりません。でも、もしかすると全員B型だから、夫が転職しようと次女が引きこもろうと気にせず(多少はしています)生活していけるのかもしれません。