タオルを使い切るたびに思い出す母のこと・ボロいタオルを使うなという母の教え

景品のタオル 生活

昨日ハンドタオルの数を減らせたという内容で記事を書きました。

ハンドタオルに限らず、私はタオルがくたびれてきて、そろそろ処分を考えなくては、という状況になると反射的に母のことを思い出します。今回もハンドタオルのことを気にしながら、何回も思い出しました。

母にタオル批判をされたことがある

娘たちがまだ未就学児だったころ、母が我が家に遊びに来て娘たちの相手をしてくれたことがありました。そんな傍らで私は洗濯物を畳んだりしていたのですが、あるとき母にこう言われたのです。

あんた、そのタオルはあんまりよ。これだけボロくなったら、早く雑巾にしちゃいなさい。いつまでもそんなタオルを使ってないで、新しいタオルをおろした方が気分がいいわよ。

そう、母がボロいといったタオルは特にお気に入りでもなければ、自分で買ったものでもない、どこかのお店のロゴの入ったいわゆる景品のタオルでした。私としては、別に破れていないし、使うのに不都合はなかったため、ただ使っていただけのことでした。

母は昭和11年生まれで、ものを粗末にするのを嫌う人でした。私が独身時代、ゴミとして出したものをもったいないと拾うような人だったのです。実際に母は自分の給与明細を捨てたことがない、すべて取ってあると言っていましたから、母からタオルを取り替えろと言われたのは、私にとっては意外でした。

意外なのと同時に少々屈辱的な気持ちを味わったのも事実です。母のようなものを溜め込んで平気なおばさんに、ボロいタオルを何とかしろと言われたのですから。

言ってもらって良かったと思う

ただ、自分の家の中のことは、目が慣れてしまい、気が付かなくなるのも事実です。私も母から言われて始めて我が家のタオルがボロいことを自覚しました。それまでは、タオルが劣化して自然と裂けるまで使っていたのです(夫が洗濯して古くなったタオルが好きだとか言うので…)。

だから、言ってもらって良かったと思います。もし母の一言がなければ、私は変わらずタオルが裂けるまで使い続け、我が家は貰い物のタオルで溢れかえっていたはずです。今では手触りが悪くなっていなくても、変色した(我が家のタオルは白が多いため)タオルなどはすぐに手で裂いて、ウェスにして使い切っています。

誰も他人の家のタオルのことを批判はできないはずです。親子だから言えたことだったな、と今は思っています。もう、今は懐かしい思い出になりました。

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